2025年1月22日、JR長野駅善光寺口で男女3人が男に刃物で刺される事件が起きました。
被害者3人のうち、49歳の丸山浩由さん(長野市・会社員)は胸のあたりを刺され亡くなりました。
37歳の男性(会社員)は背中を刺され重傷。46歳の女性(会社員)は軽傷です。
1月26日、3人を刃物で襲った疑いで矢口雄資(46)が逮捕されました。
矢口とはいったいどのような人物なのでしょうか?
矢口雄資の生い立ち
逮捕された矢口雄資(46)は、長野市西尾張部在住の無職と報じられています。
自宅は、事件現場となったJR長野駅から東に3キロの地点にあります。
⚠️逃走中犯人の顔が写った画像を公開⚠️
JR長野駅前通り魔事件
バスロータリーで
男女3人を襲い49歳男性を死亡させた
殺人犯の姿を長野県警が公開⚠️男の特徴
40代位 やせ型 ジャンパー 長ズボン
メガネ 頭に白い布 刃物を所持🚓情報提供は
長野中央警察署 0120-007-285(24時間受付)へ💢自首しろ pic.twitter.com/MtaTP2cdt7
— せIしlる@せIとlさIん (@seshiru0602) January 22, 2025
矢口は地元の小中学校を卒業しており、中学ではバスケットボール部に所属。
同級生によると、「頭もよく、明るくて優しい」学生だったそうです。
出身高校については、長野吉田高校に進学したという情報が出回っています。
矢口雄資容疑者(46歳)
中学時代は優しくリーダー的な存在
長野吉田高校に進学、バスケ部で成績は優秀だった。
犯行当時、長野市西尾張部(にしおわりべ)のアパートで暮らしていた無職で生活保護を受けてた矢口雄資(ゆうすけ)容疑者46歳 pic.twitter.com/4uhAkAJDXm— 麻雀なおやん (@pVJdT2QuEPLqGoF) January 27, 2025
出身大学は不明ですが、高学歴なのかもしれませんね。
20代の頃はIT系の会社で勤務して普通に働いていました。
30代以降の矢口雄資の詳しい経歴は不明となっていますが、ここ10年は引きこもりの生活を送っていたそうです。生活保護を受けていたという話も出ています。
現在の矢口は精神が不安定で、「それがうるせえって言ってるんだよ」などと意味不明な発言をしていたそうです。
本人のSNSアカウントも特定されておらじ、詳細はプロフィールも不明となっています。
何か新しい情報が判明次第、追記します。
矢口雄資の動機
矢口雄資と被害者3人は面識がなく、無差別に次々と襲ったとみられています。
逮捕された矢口雄資は黙秘しており、詳しい動機は不明となっています。
防犯カメラの画像の「リレー」解析で容疑者と特定されましたが、凶器もまだ見つかっていないということです。
・矢口雄資は「黙秘している」
・防犯カメラで足取りを追うリレー捜査が重要な役割を果たした
・凶器はまだ見つかっていない
・容疑者は逮捕には素直に応じる
・逃走には徒歩
ネット上では統合失調症など、何らかの精神疾患を患っているのではないかと、噂になっています。
矢口雄資の結婚や妻と子供の家族【長野】
矢口雄資に結婚歴があるかは不明ですが、現在は自宅で一人暮らしをしていました。
矢口は3人兄弟の末っ子で、母親は乳がんで亡くなっており、父親が男手1つで子どもたちを育てていたそうです。
父親は市内で時計屋を営んでいます。