瀬戸内寂聴の若い頃や子供(娘)の現在|秘書が辞めた理由【瀬尾まなほ】

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今回は作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんについて取り上げます。

現在、ツイッター上で瀬戸内寂聴さんの死亡説が流れ話題になっています。

死亡説が流れた理由は自称36歳女性のツイートです。

ツイッターの情報なので信憑性は低いですし、デマの可能性が高いですが、

現在、瀬戸内寂聴さんは体調不良と報じられているので、心配する声が出ているのも事実です。

 

そこで、今回は『瀬戸内寂聴の若い頃や子供(娘)の現在|秘書が辞めた理由』についてまとめていきます。

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瀬戸内寂聴の若い頃

名前:瀬戸内寂聴(せとうち じゃくちょう)
本名:瀬戸内晴美
ペンネーム:三谷 晴美
生年月日:1922年5月15日
年齢:98歳
出身地:徳島県徳島市塀裏町
職業:小説家 尼僧(寂庵庵主、禅光坊住職、天台宗権大僧都)
最終学歴:東京女子大学国語専攻部

 

 

瀬戸内寂聴さんは1922年、徳島市塀裏町生まれです。

実家は仏壇店です。

1943年に東京女子大学国語専攻部を卒業していますが、在学中に結婚されています。

夫は北京で大学講師をしていたため、夫の任地である北京へ同行した経験もあります。

1944年には女の子を出産し、戦争が終わって1946年に帰国されています。

 

帰国した後は瀬戸内寂聴さんの地元徳島県で家族3人で暮らしていましたが、

瀬戸内寂聴さんが夫の教え子である青年に恋に落ちて不倫をしてしまいます。

不倫の罪悪感から瀬戸内寂聴さんは夫に不貞の事実を自ら打ち明けます。

激怒した夫は教え子と会うことができないように、東京へ一緒に引っ越そうとしますが、

当時25歳だった瀬戸内寂聴さんは不倫相手の青年が好きなあまり、夫と3歳の娘を捨てて、不倫相手の元に身を寄せてしまい、夫と娘と絶縁、離婚に至りました。

 

夫と娘と絶縁をしてしまった瀬戸内寂聴さんは青年との交際を続けますが、

長続きはせず、瀬戸内さんは交際相手に捨てられてしまいます。

瀬戸内さんは不倫をしたことにより、自分の親とも縁を切られており、1人になってしまいます。

自立するために上京し、出版社に就職します。

しかし、瀬戸内さんは出版社で出会った妻子持ちの小説家の男性と再び不倫関係になり、小説家の妻と揉めてしまいます。

若い頃は恋多き女性だったみたいです。

 

瀬戸内寂聴さんは文筆活動を始め、 1956年『女子大生・曲愛玲』で新潮同人雑誌賞受賞。

1960年に伝記文学に新局面を開いた『田村俊子』を執筆

不倫体験を描いた1963年『夏の終り』で第2回女流文学賞を受賞し、作家としての地位を築きます。

 

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子供(娘)の現在

瀬戸内寂聴さんが離婚した夫との間にできた娘さんは、夫に引き取られています。

夫は別の女性と再婚したそうです。

1944年にご出産しているので、娘さんの年齢は2021年現在77歳になります。

瀬戸内寂聴さんの娘さんの画像や名前は不明でした。

瀬戸内寂聴さんと娘さんは長らく絶縁状態でしたが、

瀬戸内寂聴さんが出家した数年後(1973年)に和解し、会うことができたそうです。

結婚されて子供もいるそうなので、孫もいることになります。

秘書が辞めた理由【瀬尾まなほ】

瀬戸内寂聴さんといえば、美人秘書の瀬尾まなほさんが有名ですね。

 

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秘書の他に文筆家としても活躍する瀬尾まなほさんは、2019年5月に年下男性と結婚し、同年12月に第1子男児を出産しています。

瀬戸内寂聴さんには瀬尾さん以外にも秘書がいました。

しかし、2013年に当時5~6人はいた秘書が皆一斉に辞めたいと言い出したそうです。

寂聴さんが理由を尋ねると、古参の秘書から、「寂聴さんが歳をとったため、これ以上働かせるのは辛い」という話をされとのこと。

このような理由からスタッフが一斉に退職しますが、瀬尾まなほさんだけが残ります。

名前:瀬尾まなほ
生年月日:1988年2月22日
職業:瀬戸内寂聴さんの秘書、作家、NPO法人の理事
出身:兵庫県神戸市
学歴:京都外国語大学

 

先日、瀬戸内寂聴さんが体調不良だという記事が出ていましたが、


瀬尾まなほさんのインスタでは、寂聴さんの元気そうな姿が確認できます。

 

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追記:亡くなったのは事実だった

瀬戸内寂聴さんが、心不全により亡くなったと11月11日に報じられました。

ツイッターのリークは事実だったみたいです。

報道によると、京都府内の病院で11月9日に亡くなったとのこと。

瀬戸内寂聴さんは90歳を越えてから病気を患っており、

2014年には脊椎を圧迫骨折をし、その治療中に胆嚢癌が発見され、手術。

手術は成功しますが、痛みが酷かったそうです。

元気に回復しますが、今年に入ってから体調を崩しがちになり、

寝込むことが多くなり、連載していた「往復書簡」では秘書のまなほさんが、代筆に立つことが多くなっていました。

瀬戸内寂聴の秘書瀬尾まなほです。瀬戸内の体調が良くなく、寝込んでいるため私が代わりに書かせていただいてから今回で続けて四回目になります。

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10月の中旬ごろにはかなり体調が悪くなっていたそうです。

ご冥福をお祈り申し上げます。

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