石橋和歩の現在と生い立ちと親|中尾美穂が彼女?東名あおり運転の判決

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2017年6月5日に起きた家族4人が死傷した東名高速あおり運転事故。

あおり運転の社会問題化きっかけとなった事故ということで有名ですね。

この事故で石橋和歩被告(30)が2022年6月現在、危険運転致死傷罪に問われています。

 

2018年12月に横浜地裁は「危険運転致死傷罪」を適用し、石橋被告に懲役18年の判決を言い渡しましたが、

2019年12月の12月6日の控訴審判決で、東京高裁は一審判決を破棄し、裁判のやり直しを命じる判決が出ました。

差し戻し審は、2022年1月27日から横浜地裁で始まっており、2022年6月6日にいよいよ判決が下されます。

そこで今回は、石橋和歩の生い立ちや裁判の流れをまとめていきます。

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石橋和歩の現在と差し戻し審の理由

2017年に起訴された石橋和歩被告は、2018年の1審では、被告が車を止めたあとに起きた事故に危険運転の罪が適用できるどうかが争点となりました。

 

 

ワンボックスカーに同乗していた高校1年生の長女と小学6年生の次女は軽傷でしたが、父親・萩山嘉久さんと母親・友香さんが全身を強く打って死亡。

横浜地裁判決は同罪の成立を認定し、懲役18年としました。

しかし2審(2019年)の東京高裁は1審の公判前整理手続きで、地裁が検察と弁護側に対し、「同罪は成立しない」との見解を示していた点を問題視しました。

裁判員の意見を聞いてもいない段階で、地裁が“方向性”を決めてしまっていたことと、

地裁が裁判員との評議の結果、「成立する」と見解を変更したのに、弁護側に伝えなかったため反証の機会を奪ったとも批判。

 

以上のことから、裁判手続きに法令違反があったとして審理を差し戻しということになりました。

 

 

差し戻し審は2022年1月27日から横浜地裁で始まっています。

石橋被告は黒のスーツに青いネクタイ姿で入廷。

自分は事故になるような危険な運転はしていないし、人がけがをしたり、亡くなったりする事故はしていない」と起訴内容を否定しました。

 

2022年2月7日には萩山さんの次女が出廷。

事故前の状態にお父さんとお母さんを戻してくれるなら許すけど無理ですよね、本当は死刑とか、それよりつらいことになって反省してほしいけどできないので、できるだけつらい目にあってほしいです

と話しました。

2月14日には被告人質問が行われて18日には結審し、3月16日には判決が下される予定でしたが、

横浜地裁が弁護側の証人に対する尋問の一部を制限したことは誤りだったとして、遺族らへの証人尋問のやり直すことになってしまいました。

この影響で裁判が1ヵ月間進展せず、3月17日に遺族の長女らの証人尋問が再びやり直されることになり、判決が6月6日まで伸びてしまいました。

差し戻し審でも異例ずくめの展開となってしまいました。

石橋和歩の生い立ちと親

名前:石橋和歩(いしばし かずほ)
年齢:25歳(事故当時) 現在は30歳
住所:福岡県中間市扇ケ浦(当時)
職業:建設作業員(当時)

 

石橋和歩の出身は福岡県といわれています。

家族構成はは両親と兄と弟の5人家族と判明していますが、家族の名前や顔画像などは明らかになっていません。

 

石橋和歩の幼少期は、父親が会社経営をし、母親もその会社で働いていたと言われています。

中学時代の同級生によると、石橋和歩は周りに馴染めずいつも一人で、無気力な少年だったそうです。

 

中学時代はおとなしかった石橋和歩ですが、高校進学後に大き人生の転機を迎えます。

高校2年生の頃に両親が離婚し、兄と弟は父親に引き取られますが、石橋被告だけ母親に引き取られます。

以降、築30年の1DK家賃3万3000円の木造アパートで、母との2人きりの生活となります。

母親がなぜか働かなかったため、高校を中退して石橋被告が働くようになります。

生活は苦しかったみたいで、石橋被告は父親に1万円ほどのガソリン代を借金するなど、離れて暮らす父親を頼ったこともあったそうです。

 

2018年のフライデーにより、事件が起きる数年前まで石橋和歩被告が地元の仲間からいじめを受けていたことが判明しました。

 

 

 

石橋被告は相変わらず、口数の少ない大人しいタイプで、自分の意見を主張しないので、仲間内でもイジられキャラとして扱われていました。

 

本誌は石橋被告の知人から、写真数点を入手した。

「つい数年前まで、アイツは地元の仲間の中でイジメを受けていました。普段の石橋は、口数の少ない大人しいタイプ。自分の意見を主張しないので、仲間内でもイジられキャラでしたね。あおり運転で報じられている姿とは違って、強気な態度ではなかったですよ」(石橋被告の知人)

石橋被告は以下の写真のようにグループ内でイジメられ、その姿を写真に撮られ「公開処刑」のように晒(さら)されたのだった。あまりにかけ離れた二つの顔を持つ石橋被告。

 

普段は大人しい石橋被告でしたが、女性と一緒にいるときは、態度がひどくなる一面がありました。

近所のコンビニ店員の証言もあります。

「1人で来ると普通なのに、女と一緒やとひどい態度なんよ。やたらイキっとお、『なんでレジそんな遅いんか!』いうて怒鳴り散らして、小銭投げつけてくるち。いつも女があおるけん。もう殴るぞと思ったこと何回もあるち」

 

石橋被告は事件が起きる2年前の2015年頃から建設会社で働き始めましたが、彼女と同居するようになって無断欠勤が多くなります。

 

そして、2017年6月5日に東名高速あおり運転事故が起きます。

東名あおり運転の被害者

2017年6月5日、パーキングエリアで石橋被告は萩山嘉久さんに駐車方法を注意され逆上。

 

石橋被告は東名高速でが萩山嘉久さんの家族4人が乗ったワゴン車に、あおり運転を繰り返し、停車させます。

 

高速道路上に停止させたため、そこに後続のトラックが追突し、萩山さんと妻の友香さんが死亡しました。

萩山嘉久さん(当時45)と妻・友香さん(当時39)夫婦は、2人の娘とディズニーランドやお台場を観光した帰宅途中でした。

パーキングエリアで道をふさいでいた石橋を注意したところ逆恨みされて被害に遭ってしまいました。

 

この事故では石橋被告も軽傷を負い入院。

石橋被告は入院の間に建設会社をクビになります。

その後、2017年10月10日に 神奈川県警は石橋和歩被告(26)を逮捕しました。

逮捕される前にメディアの取材に答えていたことも話題になりました。

石橋和歩の彼女は中尾美穂?

東名あおり事故の時、石橋和歩の車には恋人が同乗していました。
文春の報道によると石橋被告は当時22歳の女性と横浜へドライブデートした帰りだったとあります。
2022年現在の年齢は27歳ということになります。
恋人の証言から、石橋和歩には余罪があることが明らかになっています。
2017年4月頃から8月までの約4ヶ月の間に、石橋和歩は10回以上ものあおり運転による交通トラブルを起こしていたことが判明。
当たり屋もやっていようですね。

 

ネット上では彼女の名前として中尾美穂が拡散されています。

「中尾美穂」とされる女性の素顔や、出身大学や住んでいた場所など、具体的なプロフィールまで拡散されていますが、信憑性は定かではありません。

 

どうやら石橋和歩のfacebookアカウントから彼女らしき女性の画像が見つかり、その女性が中尾美穂さんという名前だったそうです。※石橋和歩のfacebookアカウントは残っていますが、写真やプロフィールは削除されています。

↑がネット上で石橋被告の彼女だとされいてる中尾美穂さんの画像です。

石橋和歩の彼女の名前が中尾美穂さんだと確定しているわけではないので、素顔は伏せます。

 

石橋和歩被告の彼女が誰なのかは不明ですが、事故当時同乗していたことは確かで、裁判にも出廷しています。

石橋和歩被告(30)は5年前、神奈川県の東名高速であおり運転の末、無理やり車を止めて萩山嘉久さん(45)と妻の友香さん(39)を死なせるなどした罪に問われています。

4日のやり直しの裁判には被告の車に同乗していた当時の交際相手の女性が出廷しました。

この女性は被告が萩山さんの車を追いかけた際に「やめるよう服の袖を引っ張ったが無視された」と話しました。

 

彼女は石橋被告を止めようとはしていたみたいですね。

ちなみに石橋和歩被告はは事故当時、同乗していた恋人と事故がなければ結婚予定だったと発言していました。

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東名あおり運転の判決

2022年6月6日に判決が出るわけですが、石橋被告ら弁護側は「妨害運転があったとはいえない」「速度超過などの法令違反があった後続のトラックの運転手にある」などと無罪を主張。

検察側は1審判決と同じ懲役18年を求刑しています。

 

判決内容が明らかになり次第追記します。

 

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