赤堀恵美子被告の旦那と生い立ち|判決や創価学会員の経歴

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2020年に起きた福岡5歳児餓死事件で逮捕された碇利恵被告(40)と赤堀恵美子被告(49)。

 

 

 

2022年6月17日に碇利恵被告に懲役5年の判決が下されました。

8月29日には福岡地裁で赤堀恵美子被告の初公判が開かれています。

そこで今回は赤堀恵美子被告についてまとめていきます。

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赤堀恵美子被告の旦那と子供

赤堀恵美子には2回の結婚歴があり、逮捕当時も夫と子供と生活していました。

 

赤堀恵美子は27歳のときに最初の結婚をしますが、元旦那からDV被害を受けて家を出ます。

35歳のときに現在の旦那と暮らし始めて、再婚。

再婚後も元旦那に見つかるのを恐れ、今の旦那や子供たちには「ゆうな」と偽名を名乗っていました。

 

赤堀恵美子の現在の旦那の年齢や職業、名前などは不明となっています。

赤堀恵美子と現在の旦那さんの間には3人の子供がいます。

 

 

事件については週刊誌の直撃取材に対して、旦那さんは「自分は何も知らない」と話していいます。

事件に関与していた場合、旦那さんも逮捕されているはずなので、本当に何も知らなかったと考えられます。

 

また、碇翔士郎ちゃんの容態が急変した時に119番通報したのは、旦那さんだという事も明らかになっています。

赤堀恵美子被告の生い立ち

赤堀恵美子被告は福岡県大川市で生まれ育ち、地元の高校を卒業。

 

高校卒業後は一般企業に就職。

何度か職を変えて、電子関連会社での勤務や、医療機関で看護助手をしていた経験がありました。

 

24歳頃から地元の福岡県大川市でスナックの雇われママとして働き始めています。

 

スナックのママとしての評判はよく、明るい性格が評判になり地元の「名物ママ」として人気があったそうです。

 

しかし、このスナックで2〜3年働いた後、赤堀恵美子は急に店を辞めて音信不通になります。

 

実は、ちょうど同じ時期に赤堀恵美子の両親が借金を踏み倒して夜逃げしています。

 

赤堀恵美子もこの時に両親と一緒に地元を離れたといわれています。

その後、赤堀恵美子は前述したとおり結婚と離婚と再婚を経験。

現在の旦那さんとの間に子供が3人誕生。

 

そして、2016年4月に碇利恵とそれぞれの子供が通う同じ幼稚園で知り合い、ママ友になります。

しばらくは良好な関係でしたが、2019年5月に赤堀が碇へ「夫が浮気している」と嘘を言い、離婚させます。

この頃から赤堀は碇をマインドコントロールし、徐々に生活を支配していったと考えられています。

 

・碇被告やその子らの生活を実質的に支配
・食事の量を指示したり、罰として翔士郎ちゃんの食事を抜いたりした

 

赤堀恵美子被告の判決

 

2022年6月17日に碇利恵被告には懲役5年の判決が下されました。

 

8月29日には福岡地裁で赤堀恵美子被告の初公判が開かれました。

起訴状によると、赤堀恵美子被告(49)は、生活全般を支配していた母親の碇利恵被告(40)に指示して翔士郎ちゃんに十分な食事を与えず死に至らしめたとして保護責任者遺棄致死などの罪に問われています。

 

 

裁判で赤堀恵美子被告は、起訴内容を否定し無罪を主張しています。

 

 

裁判は9月7日まで続き、9月21日に判決が出される予定となっています。

赤堀恵美子被告の創価学会の経歴

NEWSポストセブンや週刊新潮は、赤堀恵美子が宗教団体「創価学会」の会員だったと報じています。

 


赤堀恵美子は両親の代からの創価学会員で、碇も創価学会に入会させていたようです。

 

 今回の事件を創価学会はどのように受け止めているのか。古参の幹部学会員が明かす。

「容疑者2人が学会員だと報道されたため、我々も調べました。確かに20年ほど前に、福岡県で周囲から金を借りまくっているという会員(赤堀容疑者の実家)について地域から『困っているから本部で何とかならないか』という声が上がり、処分する方向で検討されていた。

だが、一家の行方が分からなくなった。一定期間連絡が取れなくなった会員は資格が失われるため、(赤堀の)一家も今は会員ではないという認識です。行方がわからないので通知ができておらず、父親は退会させられたことを知らないのだと思われます。赤堀は、結婚で姓も変わっていることもあって入会できたのでしょう」

創価学会に事実確認と、2人の学会員によって起きた事件についての見解を求めると、こう答えた。

NEWSポストセブン

 

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