2025年12月13日のBreakingDown18前日会見で、やるべしたら竜(佐藤竜)が、対戦相手の江口響さんから不意打ちのビンタを受け、後頭部を強く打って失神してしまう事案が発生。
竜さんは担架で運ばれ試合は中止となりました。
その後、竜さんの症状が悪化し、12月15日に本人のX(旧Twitter)でくも膜下出血と診断されたことが報告されました。
— やるべしたら竜 (@ryu_sato8814) December 15, 2025
— やるべしたら竜 (@ryu_sato8814) December 15, 2025
本記事ではビンタ事件の動画と詳細、やるべしたら竜の詳しい経歴・プロフィールについてまとめていきます。
やるべしたら竜(佐藤竜)の失神動画
ブレイキングダウンのフェイスオフでビンタされ立てなくなった やるべしたら竜氏、
➜2日後に再び病状が悪化🧠・・・救急車で運ばれ🚑くも膜下出血🧠がみつかるpic.twitter.com/gtG8r8VM7W…
— 🐢 (@asinukimss) December 15, 2025
2025年12月13日、さいたまスーパーアリーナで行われた「BreakingDown18」の前日公開計量&記者会見で事件が起きました。
- 対戦予定選手:
- 「北海道喧嘩自慢」やるべしたら竜(本名:佐藤竜)
- 「千葉喧嘩自慢」江口響
- 事件の経緯:
- 両者はライト級ワンマッチ(キックルール、70kg以下)で対戦予定。
- 計量後のフェイスオフで、額をくっつけてにらみ合い(竜が威嚇的に額を押しつける形)。
- 離れた瞬間に、江口響が突然右手を振り抜き、竜の顔面(あご付近)に強烈なビンタ(平手打ち)を不意打ちで放つ。
- 「バチン!!」という大きな音が会場に響き、竜は体勢を崩して後ろにバッタリ倒れ、後頭部を床に強く打ち付ける。
- 竜は即座に失神。右足が痙攣するなど緊急事態となり、会場が騒然。ドクターが駆けつけ、スタッフが対応。
- 竜はセキュリティに抱えられて退場(一部報道では担架で運ばれた)。
-
その後の経過:
- 当初、意識は回復し、竜本人がXで「完全に油断していた」と報告。
- しかし12月15日、症状悪化で緊急搬送。検査でくも膜下出血(脳内出血)と診断され、「状態は良くない」と本人が報告。集中治療中とみられる。
やるべしたら竜(佐藤竜)のwiki経歴
- 本名: 佐藤竜
- 出身: 北海道(北海道喧嘩自慢として活動)
- 愛称/リングネーム: やるべしたら竜(北海道弁の「やるべしたら!」が由来で人気に火がついた)
- 年齢:非公表(2025年時点で20代後半〜30代前半と推定される情報が多い)
- 職業: 普段は真面目に勤務するサラリーマン風(試合後すぐに北海道に戻り仕事をする姿が話題に)
北海道出身で、幼少期から地元の仲間と喧嘩やスポーツを通じてたくましく育つ。
7年前(2018年頃)に兄が警察とのカーチェイスで亡くなるという悲しい過去があり、本人はこれを深く悔やみ、更生を誓ったとXで告白。
兄の存在が人格形成や格闘への挑戦に大きな影響を与えている。
格闘技の正式な経験はなく、喧嘩自慢としてBreakingDownに参戦。
BreakingDown14.5の楽屋やオーディションで、大阪喧嘩自慢のダイスケとのやり取りから「やるべしたら!」という北海道弁のフレーズが話題に。これがキャラクターとして定着し、一気に知名度を獲得しました。
戦績
BreakingDown15.5(2025年5月):地区対抗戦で283aka我武者羅(茨城)に延長判定勝利。
BreakingDown16(2025年7月):sakkki(咲季)と対戦するも、前日計量で0.45kgオーバー。試合は延長判定負けとなり、体重超過により2大会出場停止処分。
BreakingDown17.5(2025年11月):出場停止明け復帰戦で“尾張の牙”富永啓悟に開始15秒KO勝利。剛腕のパンチで圧倒し、朝倉未来CEOからも高評価。
BreakingDown18(2025年12月):江口響との対戦予定だったが、前日会見で不意打ちビンタを受け失神。試合中止となり、くも膜下出血と診断(現在治療中)。
やるべしたら竜(佐藤竜)の会社
竜さんは、北海道札幌市で「FUJI工業株式会社」という、空調工事などを手掛ける会社を経営しています。
- 勤務先:FUJI工業株式会社(北海道札幌市東区所在の会社)
- 業種・業務内容: 主に空調設備関連(エアコンなどのメンテナンス、据え付け、洗浄)、足場工事、内装解体、重機作業など。
BreakingDownの試合後すぐに北海道に戻って真面目に仕事をする姿がファンから好評となっています。
やるべしたら竜(佐藤竜)の容体は?
- 12月13日(事件当日):失神後、意識は比較的早く回復。竜さん本人がXで「頭と顎が痛いくらい」「完全に油断していた」と報告。
- 12月14日(大会当日):会場に登場し、ファンに謝罪と次回大会での復帰を宣言。
- 12月15日:症状が悪化し、緊急搬送。検査でくも膜下出血(脳内出血)と診断。本人投稿で「状態は良くないです。暖かいメッセージありがとうございます」と報告。病院内の写真(点滴やベッドの様子)を投稿。
