歌手の「NoB」こと山田信夫さんが2025年8月9日に逝去されたことが明らかになりました。
山田さんは。ハードロックバンド「MAKE-UP」のボーカルとして1984年にデビューし、アニメ「聖闘士星矢」の主題歌「ペガサス幻想」で広く知られるようになりました。
本記事では山田信夫さんの家族と経歴、闘病生活についてまとめていきます。
山田信夫(NoB)の結婚と嫁・息子
山田信夫(NoB)さんの「結婚」や「お子さん」については、公表された情報が見つかりませんでした。
息子さんがいるという噂がありますが、公式プロフィールなどの信頼できるニュースソースにおいて、息子さんがいるという記述や発表は見当たりませんでした。
山田信夫(NoB)の若い頃
本名:山田信夫(やまだ のぶお)
生年月日:1964年1月20日
出身地:大阪府出身
職業:ロック歌手、作曲家、作詞家
ジャンル:ハードロック、アニメ・特撮主題歌
愛称:「NoB」
没日:2025年8月13日
山田信夫(NoB)さんは1964年1月20日生まれの、大阪府出身です。
1980年代初頭、10代後半でハードロックバンド「MAKE-UP」のボーカリストとして活動を開始。
1984年にシングル「Never Say Good-Bye」でデビューし、1986年にアニメ「聖闘士星矢」の主題歌「ペガサス幻想」が大ヒット。
この曲で一躍注目を浴び、若者を中心に人気を博しました。当時は長髪でエネルギッシュなパフォーマンスが特徴で、ハードロックとアニメソングの融合を体現する存在でした。
海外のアニメ・特撮イベントにも出演し、日本のみならず世界中のファンを獲得。
2010年代以降もライブ活動、レコーディング、イベント出演を精力的に継続していました。
現在は脳腫瘍と腎臓がんで闘病
2024年4月、山田信夫さんは自身の公式サイトで脳腫瘍の診断を公表。
出演予定だった海外公演を取りやめ、治療とリハビリを行うことを所属事務所が発表しました。
さらに2025年2月には7年前から腎臓がんを患っていたことも明らかにし、治療とリハビリを続けながら音楽活動を可能な限り継続していました。腎臓がんと診断されたときには、5年の余命宣告を受けていたということです。
治療中もライブやレコーディングに挑戦し、2025年春には「聖闘士星矢」関連のイベント出演を予定するなど、精力的に活動を続けていました。
闘病生活まとめ
2018年前後:腎臓がんと診断される(当初は非公表)。余命5年と宣告。
2024年4月:脳腫瘍が発覚。
2025年2月:腎臓がんの診断を公表、体調に合わせた活動を続ける。
2025年8月13日:8月9日に逝去(61歳)したと、公式Xにて発表。