自民党の鶴保庸介参院予算委員長が、2025年7月8日の和歌山市での参院選応援演説で、「運のいいことに能登で地震があった」と発言し、大きな批判を招いています。
鶴保氏は同日夜に読売新聞の取材に対し、「震災を運がいいなどと思うはずもない。言葉足らずだった。撤回の上、陳謝する」と謝罪しましたが、炎上状態となっています。
本記事では鶴保庸介氏の妻と末吉亜矢氏との関係、経歴・プロフィールについてまとめていきます。
「運のいいことに能登で地震があった」発言の意図
鶴保氏は、能登半島地震後、被災者が石川県輪島市から金沢市に避難し、住民票の写し取得が容易になるなど、二地域居住の必要性を訴える例として言及。
総務省がこの取り組みを進めたことを「運がいい」と表現したかったとみられています。
つまり、「震災が起きたことを運がいい」と鶴保氏が考えているわけではないようですが、言葉足らずだったのは事実です。
せめて「能登地震の教訓を踏まえて二地域居住の取り組みを推進していきたい」みたいなの言葉選びをして欲しいところですね
— badman/まっきー (@badman_tottori) July 8, 2025
鶴保庸介の妻
鶴保庸介氏にはこれまでに、複数の女性との事実婚、婚姻関係になったことがあります。
現在、鶴保庸介氏が結婚しているという情報は確認されていません。
野田聖子との事実婚(2001年〜2005年頃)
2001年〜2005年頃には自民党衆議院議員の野田聖子氏と事実婚の関係にありました。
野田氏は夫婦別姓を望んだため、正式な入籍はせず、事実婚の形をとったとされています。
2人は不妊治療を試みましたが、子供を授かることはなく、2005年頃に事実婚を解消しています。
一般女性との結婚とスピード離婚(2011年頃〜2014年)
2011年、鶴保氏は18歳年下の和歌山県出身の一般女性(仮名:萩原美穂、メディア関係の仕事に従事)と知り合い、交際に発展します。
2013年に結婚し、同年に子が生まれますが、出産2カ月後に鶴保氏が一方的に離婚届を提出し、離婚が成立しました。
この件は2016年に『週刊ポスト』や『デイリー新潮』で報じられ、鶴保氏の「冷血な対応」は世間から批判を浴びることになりました。
元恋人の参院選出馬(2025年)
2025年6月、鶴保氏の元恋人とされる女性(実名非公表、会社社長)が参院選和歌山選挙区への出馬を表明したことが報じられました。
文春の記事によると、元恋人は「恨みはない」「楽しかった」と述べ、鶴保氏との過去を前向きに語っています。
鶴保庸介の子供
公開情報や報道では、2013年に生まれた子ども以外に、鶴保庸介氏に子供がいるという情報は確認できませんでした。
子供の詳細(性別、年齢、現在の状況など)は不明となっています。
参院選出馬の元恋人は末吉亜矢!
鶴保庸介参院議員の元恋人が、2025年7月の参院選に出馬することになりました。
・地元(和歌山)の不動産会社の社長
・和歌山選挙区に立候補を表明
和歌山の参議院選挙の女性候補者は以下の3名です。
・林元政子
・末吉亜矢
・本間なな
この中で、末吉亜矢さんが地元和歌山の不動産会社『三商』の社長をさてれいることから、元恋人だと言われています。
名前:末吉亜矢
生年月日:1971年3月14日
年齢:54歳
出身:和歌山県和歌山市
学歴:帝塚山学院大学文学部国際学科
鶴保氏と末吉氏の詳細な交際時期などは不明となっています。
鶴保庸介のwiki経歴とプロフィール
生年月日:1967年2月5日(2025年時点で58歳)
出身地:大阪府大阪市
学歴:大阪府立天王寺高等学校卒業 東京大学法学部卒業(1992年、文科一類から法学部進学)
職歴・政治経歴初期のキャリア
1991年〜1996年:若泉敬氏や小沢一郎衆議院議員の秘書を務める。
1996年:衆議院選挙和歌山2区から立候補するも次点。
1998年:参議院和歌山選挙区から立候補し、31歳で最年少当選(1期目)。
2004年:参院選和歌山選挙区で再選。
2010年:参院選和歌山選挙区で再選。
2016年、2022年:引き続き参院選和歌山選挙区で当選(計5期)
鶴保庸介氏は東京大学法学部卒業後、若くして政界入りし、31歳で参議院議員に初当選を果たします。
5期にわたり沖縄振興策や地方創生に取り組み、参議院予算委員長などの要職を歴任します。
一方で、公選法違反疑惑、政治資金問題、統一教会との関係、女性問題、「能登地震」発言などで度々批判を浴びています。