2025年8月27日、大阪府警生活安全特別捜査隊の警視・辻本浩嗣(53)が、「パパ活」で知り合った16歳未満の少女の体を触るなど、わいせつな行為をした不同意わいせつの疑いで逮捕されました。
警察官としてあるまじき行為に世間から批判の声が続出しています。
本記事では辻本浩嗣について詳しくまとめていきます。
事件概要
辻本浩嗣は、2025年6月下旬に大阪府内のカラオケ店で16歳未満の少女に対し、わいせつな行為を行った疑いで逮捕されました。
2025年7月上旬、被害女性(16歳未満)の家族からの行方不明届を受けて、捜索していた警察が少女を発見。
警察が行方がわからなかった期間について事情を聞いたところ、「パパ活」をして、SNSを通じて知り合った成人男性から現金をもらう見返りに、体を触られるなどのわいせつ被害を受けていたことが判明。
警察が「不同意わいせつ事件」として捜査を始め、発生現場付近の防犯カメラ映像を精査するなどした結果、警視・辻本浩嗣(53)の関与が浮上。
警察の調べに対し辻本警視は「間違いありません」と、少女にわいせつな行為をしたことを認めています。
辻本浩嗣(警視)のwiki経歴
辻本浩嗣は、大阪府警察本部の生活安全部生活安全特別捜査隊に所属する警視です。
警視は、警視総監、警視監、警視長、警視正に次ぐ、5番目の上位階級にあたります。
警察人事異動の記録を確認したところ、辻本浩嗣の名前がありましたが、詳しい経歴は不明となっています。
警視の一般的なキャリパスは以下の通りです。
大学卒業後、国家公務員試験(I種、現:総合職)に合格し、警察庁に採用。
入庁後、警察庁や都道府県警察での研修を経て、警部補として現場配属。20代後半~30代前半で警部、30代中盤~40代前半で警視に昇進。警視到達時は35~45歳程度が一般的です。
上記はキャリア組だった場合で、準キャリア、ノンキャリアだった場合は警視に到達するのは少し遅くなります。
辻本浩嗣警視がキャリアかノンキャリアだったかは判明していません。
辻本浩嗣(警視)の顔写真
現時点で辻本浩嗣警視の顔写真は報じられていません。
辻本浩嗣(警視)のSNS
辻本浩嗣警視はSNSを通じて被害者の少女と知り合っています。ダイレクトメッセージでやりとりしていたとされていますが、具体的なSNSプラットフォーム(例:X、Instagram、LINEなど)やアカウント名は公表されていません。