2025年8月15日放送の「それスノSP」で新企画「それアドリブでやらせて下さい」がオンエアされ、Snow Manが学園ドラマ「SOOKIES」で台本の空白部分をアドリブトークで埋める企画が話題となりました。
しかし、この企画が「トークサバイバー」に酷似しているとして、SNS上でパクリ疑惑が浮上しました。
トークサバイバーの企画・演出を手掛けた佐久間宣行氏の「マジかよw」というポストで反応しています。
マジかよw
— 佐久間宣行 (@nobrock) August 15, 2025
「それアドリブでやらせて下さい」と「トークサバイバー」はどれくらい似ているのか検証していきます。
それスノがトークサバイバーをパクリ疑惑を比較検証
「トークサバイバー」とは、Netflixで配信されているドラマとバラエティが融合した番組「トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜」のことです。2022年3月からシーズン3まで配信されており、企画・演出・プロデューサーは佐久間宣行氏が務めています。
一方、「それスノSP」で新企画「それアドリブでやらせて下さい」は、Snow Manが学園ドラマ「SOOKIES」で台本の空白部分をアドリブトークで埋める企画です。
この2つの企画は以下の点が酷似しています。
・企画構成:両番組ともドラマ内にアドリブトークのセクションを設け、ストーリーに沿ったお題でトークを展開。
・サプライズ要素:参加者が事前に内容を知らされず、豪華ゲスト俳優が出演。
・判定基準:「それスノ」では「撮れ高OK」までトークが続くのに対し、「トークサバイバー」では面白くないと判断された参加者が脱落。
相違点は、「それスノ」はSnow Manの魅力を引き出すバラエティ企画に対し、「トークサバイバー」は芸人たちのトークバトルに重点をおいています。
「トークサバイバー」は脱落が明確なルール、「それスノ」は「撮れ高」の基準が曖昧。放送形態が地上波(TBS)とNetflix配信です。
ほぼ、同一企画と言って間違いないでしょう。
佐久間宣行の反応
佐久間宣行氏がXで「まじかよw」と投稿したことで疑惑が拡散され、ファンや視聴者の反応も分かれています。批判的な声では「企画がほぼコピー」「制作陣が知らないはずがない」との意見が上がり、一方で「Snow Manメンバーは悪くない」「バラエティでは類似企画は一般的」と擁護する声もあります。
「それスノ」の総合演出・吉野総一郎氏の反応
「それスノ」の総合演出・吉野総一郎氏が放送前に「ずっと温めてきた企画」と発言したことが、独自企画と誤解され、炎上の要因になったとの指摘もあります。
ただ、両番組では同じ構成作家が関わっているため「パクリとは言い切れない」という意見も存在します。
まとめ|似ている?
それSnow Manにやらせて下さい」(それスノ)の新企画「それアドリブでやらせて下さい」(2025年8月15日放送)とNetflixの「トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜」は、以下の点で類似していると指摘されています。
・企画構成
・サプライズ要素
・トークの評価
企画の骨子(ドラマ+アドリブトーク、サプライズゲスト、トークの評価)は非常に似ています。特に「ドラマ内で即興トークを競う」というコンセプトが重なっています。
ただ、「パクリ」と断定するより「オマージュ」や「業界内のインスピレーション」と見ることも可能です。