2025年12月31日、さいたまスーパーアリーナで開催されたRIZIN師走の超強者祭りのメインイベントで、朝倉未来(33歳、JAPAN TOP TEAM)がフェザー級王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(25歳、キルギス)と対戦。
多くのファンが期待したタイトルマッチは、わずか1Rで決着がつく衝撃の展開となりました。
試合後、朝倉未来は動けず、首を固定された状態で担架によりリングから運ばれ、救急車で病院へ搬送されました。
会場は悲鳴と静まり返る衝撃の空気に包まれました。
ネット上ではこの試合の決着を巡り、レフェリーのストップタイミングに対する批判がSNSを中心に爆発。多くのファンが「ストップが遅すぎる」「朝倉のダメージが深刻になった原因」と指摘しています。
レフェリーはいったい誰だったのでしょうか?
試合経過とレフェリーストップの瞬間
【RIZIN】朝倉未来、試合後に担架で運ばれるも意識あり
Q. 試合中、レフェリーにもっと早く止めてもらいたいと思う場面はありましたか?
🗣️ シェイドゥラエフ… pic.twitter.com/CjseBljEk3
— Ajay Verma (アジャイ・ヴェルマ) (@DataAnalyst1309) December 31, 2025
- シェイドゥラエフが序盤からプレッシャーをかけ、テイクダウンからバックポジションを奪取。
- ジャーマンスープレックス連発後、グラウンドパウンドの嵐。
- 朝倉は防戦一方となり、パウンドを浴び続けながらもわずかに動く素振りを見せていた。
- レフェリーが介入しストップ。試合終了後、朝倉は動けず担架でリングを去り、救急車で病院へ搬送。
勝利したシェイドゥラエフは試合後インタビューで、「試合自体が簡単だった」「レフェリーがもっと早く止めると思った」と発言。パウンドを続けざるを得なかったと振り返りました。
朝倉未来vsシェイドゥラエフ戦のレフェリーは誰で名前は?
この試合のレフェリーの名前は公表されていませんが、RIZINの大舞台では通常、経験豊富な国際審判員が担当。
グラウンドパウンドの連打で朝倉の防御が止まったタイミングで適切にストップをかけ、選手の安全を優先した判断と見られます。
ネット上では候補として複数のレフェリーの名前が挙がっています、いずれも確証は得られていません。
これレフェリー誰だったの…?マリオヤマサキ?
ドン引きなんだけど… https://t.co/eJqT9bj8Kx— fermn (@fuer__) December 31, 2025
朝倉未来の容体
朝倉未来さんは、試合直後は意識があり、反応も確認されました(医務室でドクターの声かけに瞬きなどで応じる状態)。
重傷の可能性が懸念され、救急搬送となりましたが、現時点で詳細な診断や容体に関する公式発表はありません。
関係者からは「インタビューなし」とのコメントのみ。ファンからは「無事であってほしい」「心配すぎる」といった声が殺到しています。
この試合はシェイドゥラエフの圧倒的な強さを示す一方で、レフェリーのストップタイミング論争を再燃させる形に。格闘技の安全管理が改めて問われる一戦となりました。今後や詳細な容体判明次第、続報をお伝えします。
