会社の同僚である高野修さん（当時56歳）を自殺に見せかけ殺害したとして、4人の男が逮捕されました。
逮捕されたのは「エムエー建装」社長・佐々木学容疑者（39）と、同社従業員の東島畑明仁(34)、野崎俊太（39)、岩出篤哉（30）の4人です。
本記事では主犯格とみられる社長の佐々木学についてまとめていきます。
事件概要
「エムエー建装」社長・佐々木学容疑者（39）と、従業員の東島畑明仁(34)、野崎俊太（39)、岩出篤哉（30）ら4人は、
2023年12月2日の深夜に同僚だった高野修さん（当時56歳）に暴行を加えて車内に監禁。
その後、板橋区徳丸の東武東上線の踏切内に立ち入らせ、電車と衝突させて殺害した疑いがもたれています。
高野さんは日常的に暴行を受けていたとみられ、犯人らのスマホには高野さんが手足を縛られてハンマーで下半身を殴られる動画が残されていました。
事件当日に高野さんを連れ出した車のドライブレコーダーには、野崎容疑者が「川は嫌だけど電車なら飛び込めるって」という趣旨の発言が残されていました。
佐々木容疑者と岩出容疑者は現場の踏切には行っていませんが、コンビニの駐車場で高野さんを車に監禁する際にいたことなどから、警察は4人全員が高野さんの殺害について関与していたとして、殺人容疑で逮捕されました。
佐々木学社長の経歴・生い立ち
主犯格である佐々木学(39)は、東京小平市にある塗装工事会社「エムエー建装」の代表取締役です。
事業内容には建築塗装工事全般、足場工事、防水工事、シーリング工事を請け負っていると記載されていました。
「社員同士が仲が良く、アットホームな雰囲気の職場です。」とありましたが、そのような職場ではなく、佐々木をトップに強い上下関係が構成されていました。
エムエー建装
「社内は和やかでアットホームな雰囲気が特徴で、社員同士の仲の良さが自慢です。」
アットホームで仲が良いと、日常的に暴力行為があって殺人まで犯すのか。 pic.twitter.com/yLISINTEOf
— 山葵 (@anguria_101) December 8, 2024
会社ホームページに佐々木学社長に関する詳しい情報は記載されていませんでした。
エムエー建装の設立日は2022年1月ですが、佐々木学はそれ以前から会社を経営していたみたいです。
少なくとも2015年頃には会社を経営していたようです。
佐々木学の名前や、SNSをネットで調査しましたが、本人と思われる情報は出てきませんでした。
佐々木学がエムエー建装の代表取締役を務める以前の経歴・生い立ちは不明となっています。
佐々木学の詳しい経歴は不明ですが、イジメの内容から中国、朝鮮系ではないかと言われています。
中国系 朝鮮系っぽい
陰部に棒を突っ込むのは、昔から中国朝鮮の得意技
小平市 塗装会社「エムエー建装」社長・佐々木学（39）
板橋区 島畑明仁（34）
東大和市 野崎俊太（39）
小平市 岩出篤哉(30)
— pilipili (@pilipiliilipi) December 8, 2024
何か新しい情報が判明次第、追記します。
佐々木学社長の結婚と嫁
佐々木学は結婚しており、嫁と子供がいます。
自宅の庭でバーベキューをしたり、子供とキャッチボールをする姿を近所の住民が目撃しています。
結婚した嫁の素性は不明ですが、現在は体調を崩して通院しているそうです。
被害者の高野修さんについて
高野修さんは北海道函館市出身です。
地元の公立高校を中退後、塗装会社などで働き、20代半ばで上京。
土建業などを転々とし、2015年頃から佐々学の会社で働き始めます。
高野さんは2020年でいったん佐々木の会社を辞めて、生活保護を受けていましたが、2021年に復帰。
復帰後にいじめが行われるようになったとみられています。
