２９日午後１０時１５分頃、韓国ソウルの繁華街・梨泰院（イテウォン）で群衆が幅の狭い坂道で将棋倒しになる事故が起きました。
150人以上が亡くなる大惨事となりましたが、亡くなった方の中に日本人女性2人がいることが確認され、その内の1人が冨川芽生さん(26)と報じられました。
冨川芽生さんが亡くなる
亡くなった冨川芽生（とみかわ めい）さんは北海道根室市出身。
ソウルに語学留学中だったということです。
芽生さんの父親・歩さん（60）は、
「事故はけさ、テレビで知った。携帯に連絡していたところ、韓国の警察につながった。その後、娘の死亡を日本の政府関係者からの電話で知らされた」
と話しています。
芽生さんの遺体は韓国の病院に安置されており、家族はできるだけ早くソウルに向かう予定だそうです。
冨川芽生のfacebook・インスタ顔写真
冨川芽生さんについて検索すると、札幌ブライダル＆ホテル観光専門学校出身で、2022年6月から韓国留学していると同姓同名のfacebookアカウントが見つかりました。
住所も『Seoul, Korea在住』と記載されていました。
年齢も1996年6月9日生まれの26歳と一致しています。
以上のことからネット上では亡くなった冨川芽生さん本人のアカウントではないかと言われています。
facebookの投稿には『ご冥福をお祈りします』とコメントしている方もいました。
該当のfacebookアカウントには顔写真も掲載されていましたが、本人かどうかは確定していないため、顔写真の掲載は控えます。
マスコミの報道ではインスタから引用した顔写真が公開されていますが、インスタアカウントの特定には至りませんでした。
追記：冨川芽生さんのfacebookアカウントと確定
マスコミが冨川さんのfacebookから引用した顔画像を公表しました。
よって、該当のfacebookアカウントが亡くなった冨川芽生さん本人のものと確定しました。
芽生さんと交流があった知人によると、芽生さんは韓国語を勉強するために語学学校への留学。
韓国が好きで、留学が終わっても韓国に長期滞在することを検討していたそうです。
冨川芽生さんにはモデルの経歴が？【wiki】
冨川さんと思われるfacebookアカウントには複数のリンク先が掲載されていました。
リンク先の自己紹介には、ブライダル&ホテル観光専門学校卒業。
専門学校でパーソナルカラーコーディネート検定の取得。
その後、WEBデザイナー育成講座を受け、バナー、LP、Youtubeサムネイル制作を学んでいたとあります。
現在はWEBデザイナーとして働いていたみたいです。
また、2021年からはアクセサリーデザイナーとしても活動。
自作したアクセサリーをオンラインで販売されていました。
また、『冨川芽生』と検索すると同姓同名の女性が派遣モデルのサイトに登録されていました。
出身地は不明でしたが、1996年6月9日生まれの26歳でした。
派遣モデルとしても活動していたのかもしれませんね。
