那須野亮の生い立ち・経歴|斉藤静香さん殺害事件の犯人【顔写真画像】

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2025年8月24日、千葉刑務所で51歳の男性受刑者が殺害される事件が起きました。

 

8月27日に同じ部屋の受刑者である那須野亮(46)が殺人の疑いで逮捕されました。

 

 

那須野亮は殺人の罪で有罪が確定し、服役中でした。

 

本記事では那須野亮の生い立ち・経歴と、前の事件の被害者である斉藤静香さんについてまとめていきます。

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那須野亮の生い立ち・経歴

 

那須野亮は、青山学院理工学部を中退後、アルバイトを転々とします。

居酒屋のアルバイト先の同僚だった斉藤静香さん(享年22歳)に、好意を寄せメールアドレスを交換します。

那須野は斉藤さんに60通ものメールを送りますが、斉藤さんから積極的に返事が来ることはありませんでした。

 

那須野は一方的に好意を募らせた末、フラれたと思い、2006年12月28日に斉藤さんを殺害します。

 

那須野は翌29日にすぐに逮捕され、2007年6月28日に無期懲役の判決が下されました。

 

現在は千葉刑務所に服役中となっていましたが、2025年8月24日に千葉刑務所内で同部屋の男性受刑者(51歳)を金属製の水筒で殴打し殺害したとして、殺人容疑で逮捕されました。

 

 

斉藤静香さん殺害事件の犯人

2006年に発生した那須野亮に関連する事件は、東京都世田谷区で起きた「世田谷アパート女性殺害事件」と呼ばれています。

 

・日時: 2006年12月28日
・場所: 東京都世田谷区大原のアパート
・被害者: 斉藤静香さん(当時22歳、居酒屋アルバイト店員)
・容疑者: 那須野亮(当時28歳、斉藤さんと同じ居酒屋で働いていた)
・事件内容:斉藤さんが自宅アパートで全裸の状態で死亡しているのが、訪ねてきた姉によって発見された。那須野容疑者は、斉藤さんに一方的な好意を抱き、食事の誘いを断られたことをきっかけに犯行を計画。斉藤さんの鍵を盗んで合鍵を作成し、目出し帽や睡眠薬を準備してアパートに侵入。帰宅した斉藤さんを待ち伏せし、首を絞めて殺害した。証拠隠滅のため、斉藤さんのカードケースを持ち出し、放火も計画していたが実行には至らなかった。・逮捕と裁判:2006年12月29日に那須野容疑者が殺人容疑で逮捕された。2007年1月19日、殺人と強姦致死罪で起訴。東京地裁は2007年6月28日、「周到に計画された残忍な犯行」として、那須野被告に求刑通りの無期懲役を言い渡した。

 

那須野容疑者は斉藤さんに好意を抱いていたが、拒絶されたことで犯行に至ったと供述。捜査によると、那須野は斉藤さんの自宅を事前に特定し、鍵を盗んで合鍵を作成するなど計画的な犯行だったそうです。

斉藤静香さんの顔写真画像

調査をしたところ、斉藤さんの顔写真・画像は出回っていないみたいです。

 

斉藤静香さんは、事件当時、世田谷区大原のアパートに一人暮らしでした。

明るく真面目な性格で、仕事仲間や友人から慕われていました。

 

友人に「故郷の青森でメークの仕事をしたい」と夢を語っていたことから、青森出身であると考えられます。

 

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