俳優の中山麻理さんが、2025年7月12日に都内の病院で亡くなっていたことが明らかになりました。
最期は3人の息子たちに見守られて息を引き取ったということです。
本記事では、中山麻理さんの息子について詳しくまとめていきます。
中山麻理の息子
中山麻理さんは1948年2月1日生まれの東京都世田谷区出身です。
1970年前後にTBS「サインはV」で人気を得て、その後のドラマ・映画で活躍します。
1980年に三田村邦彦さん（俳優）と結婚し、芸能界を一時引退。翌年より3人の息子を出産します。
1999年に泥沼離婚（邦彦さんの不倫が原因）し、女手一つで息子たちを育てた後、芸能界に復帰します。
中村さんは子育てについて、「芸能一家に育ったからと世間から浮いてはいけない」と厳しく育てたことを明かしています。
あいさつや礼儀を徹底し、鉛筆も短くなるまで使い切らせたということです。
息子は中山麻聖と三田村瞬！
中山麻理さんの子供は、息子が3人います。
長男：三田村瞬
次男：非公開、一般人
三男：中山麻聖
長男と三男は俳優として活動したことがあり、名前や顔画像は明らかになっています。
次男は一般人のため、詳細なプロフィールは公開されていません。
中山麻聖の現在
中山麻聖さんは1988年12月25日生まれです。
2004年に俳優デビューし、代表作は「牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花-」。
2023年ドラマ『Get Ready!』2024年『微笑ロシアのマトリョーシカ』などに出演し、現在も映画・ドラマ・舞台で活動中です。
2020年には『徹子の部屋』で母親や離婚時の思い出を涙ながらに語り、母・中山麻理さんとの深い絆が話題となりました。
中山麻聖さんが、中山麻理さんの訃報を報告しています。
三田村瞬の現在
三田村瞬さんは1981年1月9日生まれです。
俳優として2005年頃デビューしますが、現在は芸能界を離れ、パン職人になっています。
中山麻理の若い頃
中山麻理さんは東京都世田谷区生まれ。祖父がイギリス人で、クォーターである彼女は、端正な顔立ちとグラマラスな体型で注目を集めます。
1966年、順心女子学園高等学校（現・広尾学園高等学校）卒業後に東宝演芸部に入り、1967年に舞台『不信のとき』で女優デビューします。
1968年、映画『兄貴の恋人』で映画デビューし、エランドール新人賞を受賞。
「サインはV」や「限りなく透明に近いブルー」でクールビューティーとして注目を浴びます。
息子が生まれた後は美しさと独自のポリシーで家庭と仕事を全うします。
中山麻理の若い頃は、「近寄りがたい美貌」と評される一方、実際は気さくで常識的な人柄だったとされています。
中山麻理の現在は？【死因：病気】
晩年はメルカリで趣味のファッションを楽しむなど、アクティブな生活を送っていたそうです。
2024年暮れに体調を壊して入院。
闘病を続けていたが、最期は3人の息子たちに見守られて息を引き取ります。
詳細な病名や原因が明かされていないため、がんや慢性疾患の可能性が推測されていますが、公式な情報はありません。
