2025年7月13日午後10時半ごろ、長崎市愛宕2丁目で、空き家となっていた2階建てアパートの階段の踊り場が崩落する事故が発生しました。
13日22時半頃、長崎市で「アパートの階段が崩れ、人ががれきに埋まっている」と付近の住民から通報があった。警察によると、空き家となっているアパートの踊り場が崩落し、そこにいた40代と30代の男性2人が転落。40代男性が意識不明の重体となっている。この男性はアパートの所有者だという。 pic.twitter.com/2MMAn2wu2A
— 暗号1955 (@kVAZ2ACQ1dnrPXy) July 13, 2025
この事故により、40代の男性(アパートの所有者とみられる)と不動産関係者の30代の男性の2人が約4メートルの高さから転落しました。
40代の男性は頭を強く打つなどして病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。30代の男性は自力で脱出し、怪我を負ったものの意識はある状態です。
階段崩落事故が起きたアパートの場所と、亡くなった所有者は誰なのでしょうか?
長崎アパート階段崩落事故はどこ?
事故が起きたのは、長崎市愛宕2丁目にあるアパートです。
詳しい場所は公開されておらず、アパートは空き家となっていたため、アパート名なども不明となっています。
アパートは2階建ての老朽化した空き家となっており、市内に住む所有者の43歳の男性が35歳の不動産関係者の男性と共に、外階段を2階にのぼった際、立っていた踊り場が崩落したということです。
2人は共通の知人2人と共に、4人でアパートを訪れており、亡くなった男性は「アパートを売りに出したい」と話していたそうです。
所有者の名前と顔画像
アパートを所有していた43歳の男性は頭を強く打って、意識不明の重体となり、救急搬送されましたが、約1時間後に重症頭部外傷による死亡が確認されました。
亡くなった43歳の男性の名前は報じられていません。
報道されているアパートの映像から、踊り場が腐食していた可能性が指摘されています。
アパートの階段が崩落して1名死亡
このタイプの外階段
腐食とか劣化が進んでると立ち入るの怖い pic.twitter.com/8qRyjIyPaV— ゆるふわ怪電波☆埼玉 (@yuruhuwa_kdenpa) July 14, 2025

43歳なら親からの相続っぽいね。建物古そうだし手入れもしてなさそう。売れなさそうだよね

ちゃんと手入れしないから鉄骨が腐ってたんだろうな。

所有者ということであれば、改修工事を怠った自業自得ということですかね…
亡くなった所有者に対して、批判的な声も出ていますが、親からの相続等で新たに所有することになった可能性もあります。
所有者もどうにかしようとして訪れていたと考えられるので、批判は慎むべきです。