2024年11月22日、三菱UFJ銀行が支店に勤務していた管理職の行員が支店の貸金庫を無断で開け、10億円相当の金品を盗み取っていたと発表しました。
貸金庫から金品を盗み取った銀行員について詳しいことが明かされないなか、27日に文春オンラインが詳細を報じました。
>三菱UFJ銀行 貸金庫から10億円を奪った“有名女優似”行員 週刊文春
女性だったんだ…..
— 🌿ビスコッティ🐶💎 (@biscotti666999) November 27, 2024
どうやら犯人は女性行員だったみたいです。
本記事では三菱UFJ銀行貸金庫横領事件について詳しくまとめていきます。
三菱UFJ銀行貸金庫横領事件の概要
三菱UFJ銀行の発表によると、犯人は練馬支店と玉川支店で店頭業務の責任者を務めていた管理職で、4年半にわたり窃盗を繰り返していました。
利用客から『貸金庫に入れていたものが減っている』といった趣旨の相談を受け、銀行が詳しく調べたところ2024年10月22日に事件が発覚。
被害にあった人の数はおよそ60人に上り、銀行が補償に向けた対応に動くということです。
犯人の銀行員は11月14日に懲戒解雇されています。
11月22日に三菱UFJ銀行が、支店管理職の行員が貸金庫から10億円を盗んでいたことを公表。
公表後、ネット上で犯人の特定活動が進み、犯人としてある男性行員の名前が噂になっていました。
しかし、11月27日に文春オンラインが犯人は女性銀行員であったことを報じました。
なぜ犯人の名前は公表されていない?【横領事件実名】
犯人である元女性行員は貸金庫の管理責任を担う立場を利用し、無断で解錠して犯行に及んでいました。
これだけの犯罪なのに実名が公表されていないことに、疑問の声も多数出ています。
実名が公表されるかは、被害届の提出が重要になってきます。
被害者が届け出を出さない理由
貸金庫に保管されている資産が脱税によるものだった場合、警察に届け出ると脱税が発覚し、結果的に罰金や刑罰を受けるリスクがある。脱税以外のケースでも、財産の出所を証明するのが難しく、警察や銀行に信用されない場合が多い。
三菱UFJ銀行は「被害を受けた顧客には既に連絡しており被害を補償する。警察にも相談している」との事なので、被害者と相談した結果
銀行側が被害を弁済するので被害者は被害届を出さない→刑事事件として扱わない→犯人の氏名は最後まで公表されない
パターンも考えられる。https://t.co/4wsPP8RJW9— 黒糖 (@tabinidetaina) November 27, 2024
貸金庫の盗難って完全犯罪確定だったみたいですね
貸金庫にわざわざ現金や金塊を入れる場合まず間違いなく脱税だから被害届が出ない日本一の勝ち組は三菱UFJ銀行の支店長であった!無税の10億円が手に入ります
— vetべと 🐓ヒネトレーダー🐓 (@vetvetFX) November 26, 2024
三菱UFJ銀行の貸金庫窃盗事件、犯人が逮捕されない理由を考えた
銀行が被害者に返金すると、銀行が被害者になる→
事件の詳細を公にしたくない銀行は被害届を出さない→
立件されないので犯人は逮捕されず、裁判にならないので銀行にも好都合→
数十億の損害で銀行は安泰!
— 鹿のフン (@gK0qomKSF2hIXgW) November 27, 2024
三菱UFJ銀行貸金庫:有名女優似の犯人は誰で名前
犯人の女性銀行員は、有名女優似の美人であることが分かっています。
顔画像は不明ですが、ショートカットで目が大きくて可愛らしい雰囲気とのこと。
既婚者で、子供はいないということです。
事件発覚時は玉川支店に勤務しており、窓口業務や貸金庫管理の責任者を務めていました。
5chなどのネット掲示板を確認しましたが、犯人の名前は特定されていませんでした。