大谷翔平選手と代理人のバレロ氏が、広告塔を務めているハワイの不動産開発プロジェクトを巡り、不動産開発業者とブローカーの2人から訴訟を起こされていたことが話題になっています。
裁判を起こした原告は不動産開発業者のケビン・J・ヘイズ・シニア氏と、物件販売などを手掛けるブローカーの松本朋子氏です。
ブローカーが日本人ということで松本朋子氏に注目が集まっています。
本記事では松本朋子氏について詳しくまとめていきます。
松本朋子(不動産ブローカー)のwiki経歴
松本朋子(Tomoko Matsumoto)氏は、ハワイ島のコハラコーストを中心に活動する不動産ブローカーで、ハプナリアルティ(Hapuna Realty)のオーナーとして知られています。
松本氏は東京都出身で、日本と米国で教育を受けています。
不動産業界に入る前は、シリコンバレーで13年間ソフトウェア業界に従事。
その後、不動産業界に転身し、ハワイ島で高級不動産やゴルフリゾートの専門ブローカーとして活動します。
ハワイ島の高級不動産市場で豊富な経験を持ち、商業および未開発地の住宅リゾート開発に携わっています。
大谷翔平の訴訟関連
2025年8月8日、松本朋子氏は不動産開発者のケビン・J・ヘイズ氏と共に、大谷翔平選手とその代理人ネズ・バレロ氏をハワイ州巡回裁判所に提訴。
訴訟は、総額2億4千万ドル(約350億円)の「ザ・ヴィスタ・アット・マウナケア・リゾート」プロジェクトを巡るもので、原告側はバレロ氏が契約条件の譲歩を求め、大谷選手のプロジェクト撤退をちらつかせて原告をプロジェクトから不当に排除したと主張。
具体的には、契約妨害や不当利得により、数百万ドル規模の利益(工事利益や販売手数料)を失ったと訴えています。
松本朋子(不動産ブローカー)の大学・高校
松本朋子氏はイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校を卒業し、数学とコンピュータサイエンスの学位を取得しています。
出身高校については不明となっています。
まとめ
松本朋子(ブローカー)は、ハワイで活躍する不動産ブローカーで、特にマウナケアリゾートの高級不動産プロジェクトに関与。
2025年の大谷翔平関連の訴訟で名前が注目されています。
彼女は不動産業界での豊富な経験とバイリンガル能力を持ち、投資家や開発者コミュニティで信頼を得ている人物です。
年齢については公表していませんでしたが、見た目から50代は超えていると思います。