函館ハイジャック事件犯人:九津見文雄の現在と顔写真

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2023年12月13日放送の【ワールド極限ミステリー】では1995年に起きた全日空857便ハイジャック事件(函館ハイジャック事件)がとり上げられます。

 

 

いったいどのような事件で犯人は誰だったのでしょうか?

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全日空857便(函館)ハイジャック事件の概要

地下鉄サリン事件が起きた3カ月後の1995年6月21日に、羽田空港から函館に向かったジャンボジェットが正体不明の犯人一人により16時間にわたって占拠されました。

 

犯人はコバヤシ サブロウと名乗り、「自分はオウム真理教の信者。サリンとプラスチック爆弾を持っている。」と乗客・乗員を脅迫。

 

警察に麻原彰晃の釈放を要求します。

 

 

当時北海道警察本部長だった伊達興治氏は「これが自分にとって最後の事件になる」と考え、特殊部隊SATを強行突入させることを決断。

この決断により、犯人は逮捕されます。

 

犯人が持っていたのは1本のマイナスドライバーだけで、サリンも爆弾も所持していませんでした。

 

 

また、事件の解決には加藤登紀子さんのバックバンドメンバー告井延隆さんの活躍がありました。

 

 

告井延隆さんが機内で犯人の目を盗んで携帯電話で110番に通報。

 

犯人が一人であることなど、機内の様子を警察に伝えたことから、強行突入が実現されました。

全日空857便(函館)ハイジャック事件犯人は九津見文雄?

逮捕された犯人はオウム真理教とは関係ない53歳(当時)の東洋信託銀行(三菱UFJ信託銀行)の男性行員でした。

 

この男性行員の名前は報じられなかったようですが、その後ある週刊誌が『妻も愛人も見捨てた全日空ハイジャック九津見文雄」』という記事を出したことにより、

 

犯人の名前は九津見文雄ではないかと言われています。

 

 

九津見文雄さんは東洋信託銀行で勤務していましたが、事件当時は精神疾患で休職中でした。

 

また、結婚していましたが、愛人がいたとのこと。

 

なぜハイジャックを起こしたのかは不明ですが、愛人との二重生活で生活が困窮していたことや、精神疾患が関係していたのかもしれません。

 

九津見文雄の現在と顔写真

 

逮捕された九津見文雄は1999年9月30日に懲役10年の実刑判決を言い渡され、刑が確定しています。

 

現在は既に出所していますが、どのように生活しているのかは不明となっています。

 

事件当時、九津見文雄には妻と子供がいたようですが、離婚寸前だったといわれています。

 

事件当時、九津見文雄には妻(53歳)、長女(年齢不明:既婚)、長男(22歳)、次男(20歳)の家族がいました。

 

 

事件前から離婚の話が出ていたことから、現在は離婚が成立している可能性が高いです。

 

 

 

 

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