勝田州彦の生い立ちと父親|余罪多数(吉川友梨)【wiki】

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2006年から2007年にかけて兵庫県加古川市とたつの市で起きた、小学生の女の子2人が刃物で殺害されるなどした2件の未解決事件について、服役中の45歳の受刑者が関与を認めていることが判明しました。

 

45歳の受刑者の名前はまだ公表されていませんが、岡山県で別の女の子を殺害したとして服役中の勝田州彦だといわれています。

 

 

勝田州彦とはいったいどのような人物なのでしょうか?

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勝田州彦の生い立ち

勝田州彦は1979年生まれの兵庫県加古川市出身です。

 

高校までは兵庫県加古川市で育ち、地元中学を卒業後は県内の私立男子校に進学。

高校卒業後はアメリカへ短期留学します。

 

日本に戻ってからは海上自衛隊へ入隊しますが、半年で除隊。

 

除隊後は職を転々とし、パチンコ台の組立工、運送会社の運送員、地元ショッピングセンターの現金輸送車の運転、大手飲料会社の期間社員として勤務。

 

勤務態度は真面目でしたが、どの職も長続きしなかったということです。

 

その後、引きこもり生活になり歪んだ性癖を持つアニメオタクへと変貌し、重大な事件を引き起こします。

勝田州彦の父親

勝田州彦の父親は兵庫県警の元警部で警察OBでした。

父親はノンキャリで兵庫県警に入り、定年まで立派に勤め上げます。

捜査一課の刑事として働き、「瑞宝単光章」を受勲するほどの優秀な警察官でした。

 

母親も兵庫県警の警察職員で、両親ともに警察関係者でしたが、息子を道を踏み外してしまうことになります。

 

勝田には両親以外に10歳以上の姉がいます。

勝田州彦の余罪多数(吉川友梨)まとめ【wiki】

勝田州彦が最初に逮捕されたのは、2000年に11歳女児の腹部を殴った事件です。

 

 

勝田州彦には「少女の流血を妄想すると興奮する」という特殊な性癖があり、同様の事件を繰り返し、何度も逮捕されます。

 

2015年に兵庫県姫路市で女子中学生をナイフで刺したとして殺人未遂容疑で逮捕され、懲役10年の実刑が確定。

 

 

 

服役中の2018年に岡山県津山市で2004年に小学3年の女児を刃物で刺殺したとして逮捕され、2022年に岡山地裁で無期懲役の判決を受け確定しました。

 

勝田には多数の余罪があり、他の未解決だった女児殺人事件にも関与しているのではないかと言われていました。

 

勝田が関わったと噂されていた未解決の事件

・たつの市小4女児殺人未遂事件
・加古川小2女児殺人事件
・吉川友梨さん行方不明事件

そして2024年11月6日、兵庫県加古川市で2007年10月に小学2年の鵜瀬柚希さんが殺害された事件について、勝田州彦被告が関与していた疑いがあると報じられました。

 

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