創部からわずか3年で春のセンバツに出場するエナジックスポーツ高等学院。
ノーサイン野球の
エナジックスポーツ 気になるw#センバツ #甲子園 #高校野球 pic.twitter.com/HoJP5VCTwM— カネナシオペラクン (@KanenashiOpera_) March 18, 2025
名前の珍しさもあり、注目が集まっています。
いったいどのような高校なのでしょうか?
エナジックスポーツ高等学院とは?
エナジックスポーツ高等学院は、2021年に創立された沖縄県名護市の私立高校です。運営母体は、沖縄を拠点に世界展開する健康関連企業「エナジックグループ」です。
開校当初は通信制のみでしたが、その後、全日制も併設され、スポーツ教育に力を入れています。
野球部は2022年に創部されたましたが、創部わずか3年での全国大会出場する快挙を成し遂げました。
2024年には埼玉西武ライオンズから龍山暖選手がドラフト6位指名を受けて話題になりました。
創部間もない高校からプロ選手が誕生するのは異例で、エナジックスポーツ高等学院の野球力の高さを証明しています。
エナジックスポーツ高等学院の野球の特徴として有名なのは「ノーサイン野球」です。
センバツ出場校紹介
エナジックスポーツ(沖縄)話題の新設校が早くもこの春聖地デビューとなる。投手の注目は左腕エースの久髙颯。野手陣も50mが6秒ジャストの俊足打者・イーマン琉海をはじめ個の能力に長けたタレントが揃っておりノーサイン野球がハマれば非常に怖い。初出場ながら大穴候補である pic.twitter.com/FwNthJ9exP
— Ka (@baseball18k) February 19, 2025
エナジックスポーツ高等学院では選手自身が考え、判断しながらプレーするというスタイルを採用しています。
このスタイルが全国の舞台でどこまで通用するのか、注目が集まっています。
神谷嘉宗監督のwiki経歴
エナジックスポーツ高等学院の監督は、神谷嘉宗氏です。
名前:神谷嘉宗(よしむね)
出身:沖縄県読谷村
生年月日:1955年6月19日
学歴:沖縄県立読谷高等学校→琉球大学
1981年に沖縄県教職員となり、都城東(宮崎)で監督業を開始します。
2008年の浦添商業では、夏の甲子園に出場し、4強入りを果たします。
2011年から2021年7月まで美里工業の監督を務め、2014年にセンバツに出場しています。
2021年8月からエナジックスポーツの監督に就任しました。