2025年6月、今井健仁弁護士が「イカサマM＆A事件」に関連し、8000万円の賠償を命じられたと報じられました。
【スクープ】自民広島5区新候補、東大卒弁護士が「イカサマM＆A事件」で8000万円賠償を命じられていた（NEWSポストセブン）#Yahooニュース
今井健仁ね。落選させなきゃいけない候補として覚えました。
— 俺 (@puruinu) June 16, 2025
今井弁護士は自民党広島県連により、次期衆院選の広島5区支部長候補（公認候補予定者）に選出されており、今後の動向が注目されています。
本記事では今井健仁弁護士の経歴と家族についてまとめていきます。
イカサマM＆A事件の概要
NEWSポストセブンの記事によると、今井健仁氏は原告の石井徹也氏から詐欺師と呼ばれ、M＆A取引における不正行為が指摘されています。
今井氏が関与した取引で不適切な行為があったとして、石井氏は2022年、今井氏を東京地裁に訴えます。M＆Tという会社として行なった損害賠償請求、さらに個人としても民事訴訟を提起しました。
二つの裁判は地裁で原告の石井が勝訴し、控訴審まで争われたが、ともに控訴棄却となり、石井側の全面勝訴が確定しています。
ただし、こうした報道は一面に過ぎず、事実関係の全貌や今井氏側の主張も考慮する必要があります。政治的文脈や選挙に向けたスキャンダルとしての側面も否定できません。
今井健仁弁護士のwiki経歴
今井健仁氏は1985年6月25日生まれの京都府出身です。
今井健仁氏は、筑波大学附属駒場中学・高校を卒業後、東京大学法学部に入学。
東京大学法科大学院を成績優秀者として修了し、司法試験に合格します。
2013年、第67期司法修習生として武蔵小杉あおば法律事務所で実務研修。
大手渉外法律事務所（TMI総合法律事務所）を経て、弁護士法人XP法律事務所を設立。
ネット詐欺や債務整理を専門とする弁護士として活動しています。
現在はX-border Partners株式会社の代表取締役CEOも務めています。
2024年夏から広島県尾道市に移住し、「広島5区を日本一豊かな地域社会にする」として、地元産業の競争力強化を掲げ、地域振興を目指しています。
2025年3月に自民党広島県連により、次期衆院選の広島5区支部長候補（公認候補予定者）に選出されました。
今井健仁弁護士の結婚と嫁・子供の家族
今井健仁氏の家族に関する具体的な情報（配偶者、子供、親族など）は、公開されていませんでした。
公人の場合、家族情報がプライバシー保護のために公開されないことが一般的であり、今井氏の場合も同様と考えられます。
