漫画家の東本昌平さんが、2025年7月27日に亡くなったことが明らかになりました。
東本昌平の作品を応援してくださっている皆さまへ
東本昌平は、かねてより病気療養中でしたが、2025年7月27日、自宅にて家族に見守られるなか安らかに旅立ちました。
なお、故人の遺志により、葬儀につきましては親族・親しい方々にて執り行いました。… pic.twitter.com/z4Wmxw8WEt
— 東本昌平オフィシャル (@halumotoshowhei) August 7, 2025
東本昌平さんは、かねてより脳腫瘍で病気療養中でした。
本記事では東本昌平さんについて詳しくまとめていきます。
東本昌平の年齢
東本昌平さんは生年月日を公表していません。
彼が1982年に漫画家としてデビューした際の経歴や、作品のテーマから推測される世代感(1987年からバイク漫画『キリン』の連載を開始し、画業40周年を2023年に迎えたこと)に基づくと、2025年時点で60代前後であった可能性が考えられます。
東本昌平の顔画像
東本昌平さんご本人の写真や素顔に関する公開情報は見つかりませんでした。
公式サイトや報道でも姿は公開されておらず、作家としての活動や作品そのものが注目されてきたとみられます。
東本昌平のwiki経歴
東本昌平さんは東京都練馬区出身の漫画家、デザイナー、イラストレーターです。
1982年、『週刊漫画アクション』掲載の「輪」で漫画家デビューを果たします。
1987年よりバイク雑誌『ミスターバイクBG』でバイク漫画の金字塔である『キリン』の連載を開始します。
2000年代には『SS』(小学館ビッグコミックスペリオール)、『CB感。REBORN』(ビッグコミックスピリッツ)を連載。
2007年には自身がプロデュースするバイクムック『東本昌平RIDE』をモーターマガジン社から刊行。リニューアルを経て、2024年6月号で通算200号を達成します。
2022年に画業40周年を迎え、傑作装画集『東本昌平Artworks PRIDE』(上下巻)が刊行されました。
結婚や子供の家族
東本昌平さんのご結婚やご家族(配偶者・子どもなど)についての公的な情報は確認できませんでした。
ご本人の公式サイトや報道、訃報の発表においても、「家族に見守られるなか安らかに…」といった表現はあるものの、具体的な家族構成については記載されていません。
脳腫瘍は膠芽腫【死因と病名は何?】
東本昌平さんは2024年に脳腫瘍の診断を受け、治療のために入院していました。
2024年10月に脳腫瘍の治療を理由に『雨はこれから』が完結し、同年6月に『東本昌平 RIDE』も200号で最終号を迎えています。
東本さんは手術を受け療養中でしたが、2025年7月27日に死去しました。
脳腫瘍の具体的な種類は、膠芽腫とされています。
キリンの作者の東本昌平さんが病気で入院と友人が言ってたので調べたら膠芽腫って言う脳腫瘍らしい。
うちの父と同じ病気で治らず死を待つのみの最悪な脳腫瘍なんだよね。
父は手術しないと3か月と言われて手術したけど脳を切除するから後遺症も大きいし結局1年位で亡くなったので微妙だった。— タマ (@tama_R1100S) March 22, 2025