2025年のバレーボールネーションズリーグ(VNL)で、男子日本代表(龍神NIPPON)は目覚ましい活躍を見せています。
7月16日のドイツ戦(3-1勝利)や7月17日のアルゼンチン戦(フルセットでの大逆転勝利)後、髙橋藍選手がコート上で上下ピースサインを披露しました。
観客やカメラに向けたこのポーズが、勝利の象徴として話題になっています。
上下ピースポーズにはどういった意味があるのでしょうか?
男子バレー日本代表の上下ピースサインが話題に
決めポーズでノリノリ髙橋藍山内小野寺の陽キャ3人と対照的に「あの…本当にこれであってますか…?」みたいな石川山本あまりにおもろい pic.twitter.com/jxAcMx33MD
— meme (@meme_kme) July 15, 2025
Xの投稿では、「藍の上下ピースサインが試合のテンションそのまま!」「あのピースサインで元気もらった!」といった声が多数見られます。
特に、アルゼンチン戦の逆転劇後のピースサインは、チームの勢いと団結力を象徴する瞬間としてバレーファンの間でバズっています。
男子バレー日本代表の上下ピースサインの意味
TikTokで話題になった「やりらポーズ」に似ており、そのダンスが学生に流行っているそうです。
@__77777.6 横揺れゴレンジャー楽しそうwww #バレーボール男子日本代表 #髙橋藍 #石川祐希 #山本智大 #山内晶大 #小野寺太志
男子バレーボール日本代表の選手たちがよく試合中や試合後に見せる、両手で上下にVサイン(ピース)を出すポーズは、チーム内で自然と定着した仲間同士の合図やおちゃめなポーズです。
このポーズに「正式な意味」や「戦術的なサイン」があるわけではありませんが、 チームの雰囲気を和ませる効果や、見ているファンにも楽しんでもらいたいといった、明るく前向きなムード作りの一環とされています。
とくに西田有志選手や髙橋藍選手など、若手メンバーが中心となってやっていることが多いです。
特に深い意味がサインではないですが、選手たちの仲の良さや空気感が伝わる、すてきなシーンのひとつだと思います。
VVポーズの派生という説も
髙橋藍選手にVVポーズ伝授してご満悦なりゅび
藍選手「次、石川祐希という人が来るので内緒にしといてください」
VVポーズをまさかの独占wwwwww
よかったねポーズ考えた甲斐あって😂#宮世琉弥 くん#ネーションズリーグ pic.twitter.com/2jOuJdu8UX— りゅびのえくぼに住みたいゆきちゃん👶🏻🫰🏻 (@ryubi_yuki) July 16, 2025
2025年6月、TBSバレーボール応援サポーターに就任した宮世琉弥さんが、「ファンと選手を一瞬でつなぐことができるような合図を作りたい」という思いからVVポーズを発案しました。
TikTokでは選手自身が合宿中や試合後の舞台裏でVVポーズをする動画をアップし田結果、若者を中心に「真似してみた」動画が急増。
このVVポーズから派生したのが、上下ピースポーズという説もあります。
VVポーズには、それなりの意味や思いが込められています。