韓国の人気デュオAs One(アズワン)のイ・ミンさんが亡くなったことが報じられました。
As Oneは、韓国系アメリカ人のイ・ミンとクリスタル(Crystal Chae、本名:チェ・ダヒ)からなる韓国の人気R&Bデュオです。
本記事ではイ・ミンさんの死因と家族についてまとめていきます。
As Oneイ・ミンの死因
韓国の複数のメディアが、2025年8月5日夜にイ・ミンさんが自宅で亡くなったと報じています。(享年46歳)
5日夕方、自宅に帰宅した夫がイ・ミンさんが亡くなっているのを発見しました。
現時点では死因は明らかになっておらず、警察が詳しい経緯を調べています。
自死、事故死、病死の可能性が考えられます。
知人によると、彼女は前向きで活動を楽しんでいたということなので、自死の可能性は低いと考えられます。
警察は事件性を含め、死因の全容を調査中でが、現時点では事件性を示唆する具体的な報道や公式声明は確認されていません。
As Oneイ・ミンのwiki経歴
・本名:イ・ミニョン(李珉英)
・生年月日: 1978年12月15日(享年46歳)。
・出身: 韓国生まれで、生後8ヶ月頃にアメリカ(ロサンゼルス)に移住。韓国系アメリカ人。
・経歴: ロサンゼルスの教会の聖歌隊でクリスタルと出会い、As Oneを結成。1999年にデビュー。
1999年にAs Oneとしてデビューし、ソウルフルなハーモニーと英語混じりのR&Bスタイルで異色の存在として注目を集めます。
2000年代は日本やアメリカでも活動を展開(韓国系アメリカ人の背景を生かす)。
テレビ番組、OST、CMソングなどにも多数参加し、ラジオDJやMCとしても活躍します。
2010年代は一時活動を減らし、個人活動が中心となります。
2017年にはAs Oneの活動を事実上休止します。
2019年にAs Oneとして音楽活動を再開。
デジタルシングル『It’s Ok Not To Be Ok』『Still My Baby』『Happy Birthday To You』などを発表。KBS音楽番組『THE SEASONS〜パク・ボゴムのカンタービレ』にも出演し、穏やかで深みのある歌声が再評価され、再び注目を集めます。
2025年8月5日に自宅で亡くなる直前まで音楽活動を続け、健康上の問題や活動休止の兆候は公には報じられていませんでした。
このようにイ・ミンさんは、韓国R&Bシーンを牽引した実力派ボーカリストの一人であり、As Oneの柔らかくも芯のある歌声の中心でした。
今後の活躍が注目されていましたが、突然の訃報に多くのファンや関係者が深い哀悼の意を表しています。
結婚と夫・子供の家族
イ・ミンさんは、2013年には2歳年上の一般男性(韓国人会社員)と結婚しています。
ハワイで家族や親しい知人のみを招いた非公開の挙式を行い、当時『OSEN』のインタビューでは、「母にも優しく、とても家庭的な人」と夫への愛情を語っていました。
夫との間に子供はいません。
まとめ
イ・ミンさんは、As Oneの活動を通じて、韓国R&Bシーンに大きな影響を与えました。特に、90年代後半~2000年代初頭の韓国音楽市場で、洋楽スタイルのR&Bを根付かせる役割を果たしました。
死因に関する詳細(例:病気、事故、自殺など)は調査中であり、公式な発表を待つ必要があります。韓国の芸能界では、突然の訃報に対して憶測が広がることがありますが、事務所はこれを避けるよう強調しています。