ロックバンド・エレファントカシマシのドラム・冨永義之さんが、2025年10月4日に酒気帯び運転による接触事故を起こし、道路交通法違反で検挙されました。
公式発表によると、相手に重篤な怪我はなく、本人は事実を真摯に受け止め反省中とのこと。
「トミ」の愛称で知られる、エレカシのドラマーである冨永義之さんが検挙されたことは、大きな注目を集めています。
本記事では冨永義之さんについて詳しくまとめていきます。
冨永義之の結婚
エレカシは宮本浩次さん以外のメンバーは結婚しているとされています。
ギターの石森さんに関しては、現在の結婚が3回目という噂があります。
ベースの高緑さんに関しては一児の父でもあるようです。
冨永義之さんも結婚していることになります。
冨永義之の嫁・子供
冨永義之さんの奥様のプロフィールや、子供の有無などは不明となっています。
事故の内容
事故の具体的な内容や現場については、公表された情報から特定できていません。
公式発表や報道では日時と内容のみが明らかになっており、現場の詳細は警察の捜査中である可能性が高いです。
冨永義之のwki経歴・プロフィール【エレファントカシマシ】
エレファントカシマシは、宮本浩次(Vo&G)、石森敏行(G)、高緑成治(B)、冨永義之(Dr)によるロックバンドで、1981年に結成しました。
冨永さんは、宮本さん、石森さんとは中学の同級生、高緑さんとは高校の同級生になります。
冨永さんは、エレファントカシマシ(通称エレカシ)のドラマーで、愛称は「トミ」です。
1966年4月14日生まれの東京都出身です。
宮本浩次さんに「パワフルドラマー」と評されるほど力強く迫力あるドラム演奏が特徴で、明るく陽気な性格です。
冨永義之の主な経歴
- バンド結成と初期活動: 1981年、中学1年生の時に宮本浩次、石森敏行と共にエレファントカシマシを結成。バンド結成のきっかけを作った一人で、ロック音楽に親しみを持たせた存在。1986年、冨永の高校時代の同級生・高緑成治が加入し、現在の4人体制となる。同年、CBS/SONY SDオーディションに入賞し、双啓舎と契約、EPIC/SONYとレコード契約を結ぶ。
- メジャーデビュー: 1988年3月21日、シングル「デーデ / ポリスター」とアルバム『THE ELEPHANT KASHIMASHI』でメジャーデビュー。以降、EPIC/SONYからアルバム7枚、シングル9枚をリリース。1994年の7thアルバム『東京の空』発売後、契約終了。
- 転機とブレイク: 1996年、Pony Canyonに移籍しシングル「悲しみの果て」で再ブレイク。以降、ドラマ主題歌「今宵の月のように」などのヒット曲を生み出し、2017年にNHK紅白歌合戦初出場。2018年アルバム『Wake Up!』リリース、2023年デビュー35周年を迎えるなど、結成40年以上にわたり活動を続ける。メンバー全員が同じ中学校・高校(明治大学付属中野八王子中学・高校)出身の幼馴染みで、デビュー以来のオリジナルメンバーでバンドを支えている。
- 作曲活動: デビュー2ndアルバム『THE ELEPHANT KASHIMASHI II』(1988年)に宮本浩次以外の数少ない作曲者として「東東」を提供。
- 健康面: 2006年に慢性硬膜下血腫を発症し、手術で完治。