2022年4月に福島県立須賀川創英館高校3年生の女性生徒(17歳)が自殺しました。
自殺した女子生徒はいじめを受けていた可能性があったのですが、
当時の校長は、女子生徒が自殺した3日後に開かれた全校集会の場で「この生徒は天寿を全うした」と発言していたことが明らかになりました。
福島県立須賀川創英館高校
当時の校長ね… pic.twitter.com/CtUfvCr0Jb— ✨🦭·͜·悟†みぽんこ†悟·͜·💩✨ (@TakanoBurst) December 5, 2023
天寿発言をした校長はいったい誰なのでしょうか？
【須賀川創英館高校】天寿発言の校長は誰で名前は？【森下陽一郎】
須賀川創英館高校の校長を調べたところ、
女子生徒が死亡した2022年4月時点である校長の名前が確認できました。
確認できた名前は森下陽一郎氏です。
ネット上では森下陽一郎氏が、天寿発言をしたのではないか？と話題になっています。
現在の校長ではなく
2022年4月時点での校長#森下陽一郎 か❓️ pic.twitter.com/qnDaN6TIvC— れっさーぱんにゃ🇯🇵🧸🐈️♨️⛲🍜非行式®️ (@xishouldie) December 5, 2023
ネット上では森下陽一郎氏の顔写真も特定されていますが、実際に森下氏が「(自殺した女子生徒が)天寿を全うした」と発言したのはか不明となっています。
森下氏は既に須賀川創英館高校を離れており、現在は別の高校で校長を務めています。
女子生徒の自殺について
２０２２年４月、須賀川創英館高校に通う３年生の女子生徒が自殺。
自殺した女子生徒は２年の２学期ごろからクラスや担任などへの悩みを口にしはじめ学校を休みがちになっていました。
女子生徒は、福島県が開設している窓口に相談していましたが、
３年生になってすぐの2022年4月15日に自殺してしまいます。
女子生徒の保護者は２０２２年７月５日、『自殺の原因を究明したい』として、福島県教育委員会に対し第三者委員会の設置を求める要望書を提出。
2022年9月に専門家による第三者委員会が設置され、自殺の背景について調査が始まりました。
現時点ではまだ調査中の段階で、実際にいじめがあったのかは不明となっています。
女子生徒の両親は「娘が一体クラスで何に悩んでいたのか、なんで追い込まれなきゃいけなかったのかってところですね」とコメントしています。
