2023年10月31日に埼玉県で起きた発砲、立てこもり事件。
逮捕された容疑者は、戸田市在住で無職の鈴木常雄容疑者(86歳)です。
逮捕された鈴木には、拳銃所持、入れ墨、親指がないことなどから、元ヤクザ(暴力団組員)だったのではないかと話題になっています。
【悲報】鈴木常雄容疑者(86)元ヤクザのクレーマーだった… https://t.co/tt5NIE69oE
毎日ヤオコー戸田駅前店に来ています
指がない、タトゥー入ってる、よくヤオコー前のパチンコに入っていってる
店員の中では有名な人です
最近はイライラしており、ちょっとしたことでクレームをつけていました— ブルーベリーフラペチーノうどん・BFU★ (@BlueberryFrapuU) October 31, 2023
いったいどのような人物なのでしょうか?
鈴木常雄は元ヤクザで組はどこ?
>埼玉の郵便局立てこもり、捜査員が突入し男逮捕・拳銃のような物押収…局員女性2人とも保護
無事捕まったのね。良かった…
鈴木常雄容疑者(86)を人質強要処罰法違反容疑で緊急逮捕。拳銃のようなものも押収した。
発砲事件の直前には、鈴木容疑者の自宅とみられるアパートで火災も起きていた。 pic.twitter.com/ZiB8lScQmp
— まめ🐼ただのゆるふわ (@chuzaiina) October 31, 2023
鈴木常雄の名前を検索したところ、ヤクザ(暴力団)関係のサイトに有力な情報は掲載されていませんでした。
鈴木常雄の特徴から暴力団関係者だった可能性は高いと考えられますが、現時点でどこの組に所属していたのかは不明となっています。
専門家の話によると、今回の事件が暴力団による抗争事件とは考えにくいそうなので、暴力団関係者の個人的怨恨による事件だった可能性があるそうです。
「抗争事件を起こすと、暴力団は世間からは厳しい批判を受け、警察の取り締まりが激化します。そのため暴力団は世論を非常に気にしている。病院で襲撃するにせよ、実行するなら確実にターゲットを殺せる状況でないと発砲しません。
また、オートバイを使って逃走し、パトカーを振り切れずに郵便局に立てこもるというのも暴力団の行動としてはおかしい。組織による抗争事件なら逃走ルートや潜伏場所を用意しているのが当たり前で、いずれ必ず捕まるであろう郵便局に立てこもるというのは、世間の反社会勢力への処罰感情を増大させるだけです。なにより抗争事件の“最大の禁忌”でもある一般人に危害をくわえてしまっている。過去の事件の例からして抗争事件とは考えにくい。暴力団関係者の個人的怨恨による事件ではないか」
鈴木常雄はクレーマー?
ネット上では鈴木常雄を知る人物が、ヤバすぎるエピソードを報じていました。
てかふと思い出したけど、この立てこもりの犯人さ、やすだ戸田店で見かけためちゃくちゃ態度の悪いおっさんか?
場所も戸田だし、こんな小汚いハゲデブのおっさんなんてそうそういないだろ。
ワシが行った時はSEEDを打っててボタン強打してるわ、すれ違いでもなんか聞こえるくらいブツブツ言ってた— されな (@ko_srn_oh) October 31, 2023
このエピソードが事実かどうかは不明ですが、文春オンラインが鈴木常雄がパチンコ店によく通っていたことを報じています。
鈴木常雄の妻(嫁)や子供の家族
鈴木常雄の自宅アパートは事件前に火災が起きていました。
【衝撃】郵便局拳銃立てこもり爺さん、病院で発砲する前にアパートを燃やしていた
警察は戸田市新曽での火事と関連性を調べているそう。
一日でこれだけ事件起こして、ある意味無敵のじじいだなw#立てこもり #蕨郵便局 #アパート火災pic.twitter.com/cW7lAqSWHi https://t.co/X3I6gr6BIn
— 爆サイ.com【公式】ツイッター (@bakusai_com) October 31, 2023
自宅アパートの近隣住人によると、築50年以上の単身者用のアパートで、住んでいる人は一人暮らしのお年寄りが多いということです。
このことから鈴木常雄は一人暮らしだったみたいですね。