香港のタワーマンションの68階(220m)からフランスのインスタグラマーが落下死したことが話題になっています。
落下死したのは、フランス人パルクールランナーで写真家のレミ・ルシディさん(30)です。
レミ・ルシディさんは、「レミ・エニグマ」という名前でインフルエンサーとしても活動していました。
レミ・ルシディ(レミ・エニグマ)のインスタ
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こちらがレミ・ルシディ(レミ・エニグマ)さんのインスタになります。
インスタには女性の画像が投稿されていましたが、結婚していたのかは不明となっています。
落下画像・動画
レミ・ルシディさんは、7月27日の夜、高級住宅街「半山区」にある高さ約220メートルのトレガンター・タワーに訪れ、
警備員に「40階に住む友人を訪ねる」と虚偽の申告をして建物内部に侵入。
49階でエレベーターを降りた後、68階の最上階まで階段で上がり、ロックされていた屋上へ続く扉を無理矢理こじ開けて外へ出ます。
安全装置は一切着けず、動画や写真を撮影したと見られています。
その後、転落の原因は不明ですが、ルシディさんが同タワマンのペントハウスの窓をたたき、助けを求める姿を家政婦が目撃。
救助が到着する前に、ルシディさんは220メートルの高さから転落してしまいました。
遺体は建物の中庭で発見され、そばにはカメラも見つかっており、屋上で撮影した映像やその他の命がけのスタント行為も残されていたそうです。
もしかしたら落下時の動画もカメラに残されていたかもしれませんが、現時点でニュースで報じられはいませんでした。