小林遼被告の生い立ちとwiki経歴|親や姉の家族【大桃珠生】

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2018年5月7日に下校中の小学2年生の大桃珠生さんを誘拐し、首を絞めて殺害。

その日の夜、JR越後線の線路に遺体を遺棄し、列車に轢かせるなど残虐な犯行を犯した小林遼被告(27)

3月17日の控訴審判決が東京地裁で言い渡されます。

そこで今回は小林遼被告の生い立ちや家族についてまとめていきます。

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小林遼被告の生い立ちとwiki経歴

名前: 小林遼(こばやし はるか)
年齢: 23歳
住所: 新潟県新潟市西区
職業: 会社員
業種: 電気工事士
学歴: 新潟工業高等学校 卒業
趣味: アニメ、ゲーム
家族: 両親と兄弟の5人家族
犯行日: 2018年5月7日(月)
逮捕日: 2018年5月14日(月)
容疑: 誘拐、殺人、死体遺棄、死体損壊
被害者: 大桃珠生さん(7歳)
※逮捕時の小林被告のプロフィールです

 

小林遼は被害者の大桃珠生さんが通っていた小針小学校の出身。

その後小針中学校を経て、新潟工業高校の電気科へと進学しています。

ハッキリとした出身地は判明していませんが、学歴から新潟県出身と考えていいかもしれません。

中学生時代の同級生の話によれば、

「みんなと仲良く楽しそうにやっていた」

「クラスで浮いてもいないし友人もいた、変わった人という印象はなかった」

と話しています。

 

中学時代はごく普通の学生生活を送っていたみたいですが、

高校時代の同級生の証言によると、

オタク気質でロリコンだったと話しています。

 

 

小林遼は高校を卒業後に、電気関連を取り扱う地元の工事会社へと就職。

職場では仕事の態度は真面目だったようで評判は悪くありませんでした。

役員男性は「大人しいタイプだが真面目で無断欠勤はない」「中堅になったという事でこれからに期待していた」と話していましたが、

会社に入って6年目に「新潟女児殺害事件」を起こしてしまいました。

デイリー新潮が同僚の女児を抱いた「小林遼容疑者」の写真を掲載していました。

小林遼は事件が起きる前の2018年4月に女児に対するわいせつ事件で書類送検されていたことも判明しています。

親や姉の家族

小林遼は実家住まいで両親と同居していました。

小林遼には両親と姉と弟の家族がいました。

両親は裁判でも証人として出席。

尋問を受けた際には遺族に向けて謝罪の言葉を口にしていました。

小林遼の家族が現在どうなっているかは不明ですが、事件当時の家に住み続けることは無理だと思うので、引っ越していると思います。

小林遼の家族について情報はほとんど報じられていないため、年齢などのプロフィールは不明となっています。

当時、小林遼の姉だけマスコミのインタビューを受けていなかったようなので、結婚して実家から離れていたかもしれません。

小林遼の逮捕後と現在


事件発生から1週間後の2018年5月14日に小林遼は逮捕されました。

大桃珠生さんにわいせつな行為をして殺害し、遺体を線路に遺棄するなど7つの罪に問われ、3年前、新潟地裁で一審となる裁判が開かれました。

検察は死刑を求刑、弁護側は有期刑を求刑します。

判決は無期懲役となります。

新潟地裁は生前のわいせつ行為と殺意を認定したものの、「殺害に計画性はない」などとして無期懲役を言い渡しましたが、量刑などを不服として検察・弁護側ともに控訴となりました。

控訴審で検察側は一審と同様、死刑を求刑しました。一方で弁護側は「有期刑」が妥当と主張していて、東京高裁がどう判断するかが注目が集まっています。

控訴審の判決は2022年3月17日午後2時半頃に言い渡される予定です。

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