12月1日午後10時50分ごろ、鹿児島市城山町の国道10号で、歩いて横断していた歌手加藤和子さん(72)が、軽乗用車にはねられ、死亡する事故が起きました。
加藤和子さんは鹿児島市でシャンソン歌手として活躍されていました。
事故概要
1日午後10時50分頃、鹿児島市城山町の国道10号を歩いて横断していた近くの歌手加藤和子さん(72)が、軽乗用車にはねられ、搬送先の病院で死亡した。鹿児島県警鹿児島中央署の発表によると、現場は片側1車線の直線で、横断歩道や信号機はなかった。車を運転していた同市の会社員男性(45)は「脇見をし、気付くのが遅れた」と話しており、同署が詳しい事故原因を調べている。
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鹿児島の天文館にあった
「ソワレ・ド・パリ」
お店を守り素敵な歌を歌ってて
楽しくて、しぐさも
可愛いいステキな女性でした…
生演奏もあり 楽しかった… https://t.co/2nUfI34Csi pic.twitter.com/rSmyR4n1M2— みゆき 🤍鹿児島好き🤍 (@abtUuCn5OCgjiaG) December 2, 2021
加藤和子(歌手)wiki経歴
🎼追悼・天文館の歌姫 #加藤和子 さん
天文館の夜に彩りをそえてきたライブハウス「ソワレ・ド・パリ」オーナーで歌手の加藤和子さん。
12月1日、不慮の事故でこの世を去りました。
歌と人を愛した加藤さん、2019年12月 在りし日の歌声をお届けします。#MBCテレビhttps://t.co/1La4NdJENw
— MBC南日本放送「 鹿児島の朝の新習慣は➡️THE TIME,&ラヴィット」 (@MBC_kagoshima) December 3, 2021
加藤さんはシャンソン歌手として、鹿児島市内のライブハウスを中心に活動されていました。
シャンソンライブの老舗「ソワレ・ド・パリ」の経営を1993年から引き継ぎ、2020年まで経営されていたようです。
加藤和子さんは父親の弾くアコーディオンに合わせて一緒に歌い、子供のころから音楽に親しみ、鹿児島短期大で声楽を学んでいました。
旦那や子供【facebook】
加藤和子さんはfacebookを利用しており、事故後、次男の俊作さんが母親のアカウントから投稿していました。
加藤和子さんはピアノ講師だった23歳のとき、建材店の長男だった良兼さんと結婚されています。
娘の美穂さんも歌手として活動されていたようですが、
育児に専念するため休業中のようです。
和子さんにはお孫さんもいたということになりますね。
美穂さんは和子さんが経営するソワレドパリのステージで歌っていた経験もあるようです。
加藤和子さんには子供が少なくとも3人いましたが、長男は1979年に事故で亡くなったそうです。