39歳のヴィーガンのインフルエンサーが亡くなったことが話題になっています。
亡くなったのはロシア国籍のジャンナ・サムソノワ(Zhanna Samsonova)さんです。
ヴィーガンのインフルエンサーZhanna D’Artさんが飢餓で死亡https://t.co/gbOhfYveAT ロシア出身の39歳。過去10年にわたりヒマワリの種のスプラウトやフルーツスムージー等完全菜食の生活を続けてきた。時々断食もした。6年以上水を飲まず果物・野菜ジュースを飲んでいたが7月21日でマレーシアで死亡 pic.twitter.com/YgRcVwM43M
— Spica (@CasseCool) August 1, 2023
彼女は東南アジアでのツアーに参加中、体調を崩し、7月21日に亡くなったということです。
いったいなぜ亡くなってしまったのでしょうか?
ジャンナ・サムソノワのインスタと死因
こちらがジャンナ・サムソノワさんのインスタアカウントです。
ネット上では「Zhanna D’Art」という活動名でした。
サムソワさんはロシア出身で、現在はタイに移住。
タイに移住してからサムソノワさん「健康食」にこだわるようになり、ここ4年間は、果物やヒマワリの芽、スムージーなどの「完全な生のヴィーガン料理」だけを摂っていました。
ドリアンとジャックフルーツだけを食べていた時期もあったそうです。
サムソノワさんの母親は娘が「コレラに感染」したと語っていますが、詳しい死因は現時点で不明となっています。
サムソノワさんの知人らは、餓死、栄養失調が原因で亡くなったのではないかと話しています。
サムソノワさんは数カ月前に足がむくみ、とても疲れた様子だったそうです。
むくんだ足からはリンパ液が漏れ出ており、周囲はサムソワさんに病院のでの治療をすすめますが、サムソノワさんは断ったそうです。
亡くなる直前は、いつ死んでもおかしくない様子・見た目だったそうです。
こちらが、2023年6月のサムソノワさんの姿になります。
笑顔の写真もはありますが、全体的に細いですね。
別の写真ではガリガリだったことがよく分かります。
知人らはサムソノワさんのヴィーガン食に対する執着が、彼女を死に追い込んだと疑っています。
詳しい死因が判明次第、追記します。
結婚や子供
ジャンナ・サムソノワさんは自身のインスタで結婚していないと投稿していました。