4月22日、神戸市長田区東池尻町9丁目のラーメン店「龍の髭」の店主・余嶋学さん(57)が拳銃で撃たれて亡くなりました。
続報でラーメン店「龍の髭」の店主が、弘道会系組長であるとの報道がありました。
亡くなった余嶋学さんはいったい何者なのでしょうか?
余嶋学組長(龍の髭)の経歴・顔写真
名前:余嶋学
読み方:よじま まなぶ
生年月日:1966年1月22日
年齢:57歳
職業:飲食店店長、山口組弘道会系組長
さ余嶋学さんは六代目山口組『三代目弘道会』直系『湊興業』組長でありながら、ラーメン店『龍の髭』を経営。
裏の世界では「湊学」という名前で知られていたみたいです。
余嶋学さんの過去について調べたところ、前科がありました。
2011年11月:恐喝未遂容疑
2016年4月:道交法違反(酒気帯び運転の同乗)の疑い
2020年11月:組織犯罪処罰法違反の疑い
なぜ余嶋学さんが弘道会系組長でありながら、ラーメン店を経営しているのか調べたところ、ネット掲示板に以下の書き込みがありました。
196名無番長2020/09/05(土) 17:37:54.680
弘道会湊興業の余嶋ですが会費を滞納し今後も払える見込みがなく、直参を降りて、余嶋の出身組織米川組の相談役に降格させてくれ。米川の吉島とは話はついている。と弘道会本部に言うも簡単に却下されました。
組員もいなくなり事務所も閉鎖、ヤクザする意欲も全くなく、神戸市長田区東尻池「龍の髭」というラーメン屋さんを経営していて、余嶋自身も店に出て調理してます。
湊興業の事務所買う時に本部から出してもらった3000万の返済も滞ってます。
この前は会費滞納で加藤組の加藤英喜が降格させられましたが、こんなの一部で飯も食えず会費も滞納してるのがほとんどです。
降格になった東京の藤島、東京の小松、栃木の大栗、三重の中西も凌ぎが枯渇して会費滞納から降ろされてます。
弘道会の役職も食えてないのがほとんどで、六神抗争が落ち着いたら高山方式の回収が始まりますよ。
上記の書き込みが事実であれば、組織へ支払う会費が払えなかっため、籍は残しつつもラーメン店の店主をはじめということになります。
ただ、ネットの書き込みなので信ぴょう性には疑問が残ります。
いずれにせよ、余嶋さんが経営するラーメン店の評判はよかったみたいなので、悲しむ声も出ています。
中華そば 龍の髭
(神戸市 苅藻)
78点
一言:レベルの高い牛すじラーメン
隠れた名店感ある雰囲気もいい pic.twitter.com/BJ0np7OEGd— 筋隈すく (@old1pocket) April 22, 2023