大阪府で金属部品加工の工場を経営していたヤマモトシュウジ被告(50代・仮名)が愛人の娘に対してわいせつ行為をした事件。
文春オンラインが2021年に報じて話題になって事件の判決が2022年9月6日に下されました。
町工場社長のヤマモトシュウジ被告(50代、仮名)
どこから持ってきた仮名よ
検察は三百代言に負けるなよ
極刑を求刑してくれ https://t.co/9AGGSepBic— 由紀かほる (@YUKIKAORU19990) June 5, 2021
いったいどのような判決になったのでしょうか?
判決内容
町工場社長のヤマモトシュウジ被告(50代、仮名)は「強制わいせつ」と「強制性交」の罪に問われていました。
事件の被害者は、ヤマモト被告の愛人の娘で、当時小学生だった女子児童です。
訴状によると、ヤマモト被告は、自身が経営する工場の事務をしていた未亡人のA子さん(40代)を愛人関係になります
A子さん娘である当時小学校3年生だったB子ちゃんに対してわいせつ行為を数年間にわたり繰り返していました。
ヤマモトシュウジ被告には2022年1月に大阪地方裁判所某支部で懲役7年の実刑判決がくだりますが、ヤマモト被告は控訴します。
しかし、大阪高裁は9月6日、被告の控訴を棄却しました。
ヤマモトシュウジ被告の顔画像
文春オンラインの記事にヤマモトシュウジ被告の顔画像が掲載されていました。
しかし、加工されているため、素顔は不明となっています。
ヤマモト被告が経営する工場の元従業員によれば、ヤマモト被告は身長180センチと大柄な体型で、プラチナのネックレスを常に身に付けていたそうです。
また、ヤマモトは結婚しており、娘がいます。
午前10時からはじまった控訴審には数人の傍聴人の姿があり、ヤマモト被告の愛娘も判決を見届けていた。裁判長が判決文をよみあげる際には涙目で父親をみつめ、20分後に閉廷となってもなかなか席を離れようとしなかった。
ヤマモトシュウジ被告の本名や工場はどこ?
ヤマモトシュウジ被告は2019年夏に逮捕されています。
裁判でも被告人名から被害者が特定される可能性があるため、「被告人名秘匿」の措置がとられています。
そのため、ヤマモトシュウジの本名(実名)は不明となっています。
ネット上でも特定には至っていないようです。
文春の報道でも被害児童の特定を避けるため被告は匿名で報じられています。
ヤマモトシュウジが経営していた工場も大阪府郊外の町にあることしか判明していませんでした。