土田晃之さんが『さんまのお笑い向上委員会』の番組卒業を12月5日の放送で宣言。
土田さん自ら番組を辞めたいと語り、理由は詳しく明かされませんでした。
そして12月22日、週刊女性で番組卒業ではなくクビだったのでは?と報道されました。
報道が事実なら、なぜ土田さんは『さんまのお笑い向上委員会』をクビになったのでしょうか?
理由について調査していきたいと思います。
土田晃之が番組卒業ではなくクビ:お笑い向上委員会
「この番組のレギュラーは、さんまさんだけなのに、(僕が)ずーっと出てるのもどうなのかな、と……」
12月5日にオンエアされた人気番組『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で突然、番組から卒業したい、と申し出たのはお笑い芸人・土田晃之だ。今田耕司、ネプチューン・堀内健、陣内智則といったベテラン勢からEXIT、ぺこぱ、ミルクボーイら“第7世代”の若手まで、人気芸人たちが毎週入れ替わり立ち替わり出演するこの番組で、番組開始から5年8か月もの間、唯一レギュラー出演を続けていた。
「番組MCの明石家さんまさんが、土田さんのお笑いの腕をすごく買っているんです」(制作会社関係者)
土田の口から自主降板が発表されると、さんまは「これからも出ててくれ」と嘆いたが、どうやらその裏ではひと悶着あったらしい。
「表向きは土田さんから“辞めたい”という話があって……ということになっていますが、本当は番組サイドから肩を叩かれたんですよ」
『さんまのお笑い向上委員会』のレギュラーは司会のさんまさん、そして土田晃之さんです。
それ以外の芸人は毎週入れ替わりでした。
唯一のレギュラーと言っても過言ではない土田さんですが
「この番組のレギュラーは、さんまさんだけなのに、(僕が)ずーっと出てるのもどうなのかな、と……」
このように番組卒業を宣言、理由は詳しく明かしていません。「いったいどうして?」と12月5日の放送後から話題になっていました。
週刊女性の記事が本当なら実は番組サイドからクビを宣言されていたみたいです。
クビの原因は笑わない芸風だと記事にはあります。
放送1回目から毎週休まず出続けた功労者をクビに? 何か理由があったのか。
「視聴者からの土田さんの評判がすこぶる悪かったんです。あまりにも“笑わなすぎる”って。“やる気ない置物”“ひとりだけ浮いてる”なんて毎回のように指摘されていて。収録中に1度もリアクションをとらないことも普通にあって、正直、スタッフも苦労していたんです」(前出・制作会社関係者)
もともと、ほかの芸人たちとは一線を画す冷ややかな……冷静なコメントで笑いをとるのが、土田のお笑いスタイルだったはず。だが、
「いくらそういう芸風だといっても、最近は度が過ぎていて。みんなで収録を盛り上げている中、ひとりふてくされた顔でソッポを向いているのは“さすがにどうなのか?”という声が局内でも出ていたんです」
土田晃之のクビの理由は笑わないから?
記事ではクビの理由が笑わない芸風で視聴者からの評判が悪かったとあります。
土田晃之さんの芸風は記事の通り周りが盛り上がっても常に冷静で、ここぞという場面で冷静なツッコミを入れて笑いをとっています。
しかし、それが視聴者からの評判が悪かったと記事にはありますね。
ただお笑い向上委員会みたいなアドリブでトークを繰り広げる番組では土田さんのような冷静な人物が必要です。
現にさんまさんも土田さんの実力を認めています。
お笑い向上委員会はほとんど台本なしのアドリブトークで番組を盛り上げなければいけません。
さんまさんが困ったときに計算できるあてどころとして土田さんが必要だったと思います。
🌙夜11時10分~放送📺
『さんまのお笑い向上委員会』🗣くわばた&ニッチェ&ぶるまが証言!超キモイ男 #ワッキー とは!?怪物ナダルの壮絶サッカー部生活に爆笑! #トム・ブラウン 新作モノマネ!原口モノマネに土田赤面!https://t.co/SHIqoz3mxP#fujitv #さんまのお笑い向上委員会 pic.twitter.com/qb7vtnrXpk
— フジテレビ (@fujitv) September 20, 2019
土田さんも別に番組中ずっと笑ってないわけではありません。ただ何か予期せぬ事態が起きたときのために冷静にいるとこが多いのです。さんまさんにとって土田さんは計算できる保険。土田さんをひな壇に置いとけば安心だったでしょう。
お笑い向上委員会ではスベリ芸の人もたくさん出演するので、それを拾うツッコミ役が必要です。
土田さんがいるだけで番組が締まっていたと思います。
つまらない、面白くないからから笑っていないというわけではありません。しかし、土田さんの芸風が視聴者からは仏頂面にみえてしまったみたいです。
個人的にはみんなが盛り上がっている中、冷静にしている土田さんの芸風は好きでした。
土田さんがいなくなったあと、番組に違和感を感じる人も増えると思うんですけどね~クビは残念です。
クビの理由はコロナが一番の理由
視聴者からの評判の悪さもクビの1つの理由でしょうが、加えてコロナ禍で広告収入が激減したことが影響しているみたいです。
番組の保険という立場でレギュラー出演していた土田さんに白羽の矢が立ったということでしょう。
土田さんがいなくなっても小峠さんや今田さんがいるので番組サイドは土田さんをクビにしても問題ないという考えかもしれません。
土田さんがレギュラー出演されないのは残念ですが、今後また番組に出演する可能性はあります。
たまに出演された冷静なツッコミ・毒を吐くのがちょうどいいかもしれないですね。
みんなの評判

他局もコロナの影響で長寿番組が終わる。
だからギャラの問題でしょ。
とりあえずソーシャルディスタンスって事でひな壇芸人の数が減っているが、制作費問題もある。

芸人らしくないと言われたらそうかもしれませんが、現代の無理矢理みんなで盛り上げようとする番組に合っていないだけなのでは?
もちろん出演するからにはプロ意識を持って仕事してもらいたいですが、それが無理なら土田さんの個性を活かせる番組に出れば良いと思います。
結果的に降板で良かったんじゃないですか。

昔はもうちょいギラギラしてたけどね。
ホリケンとか無茶苦茶な人を冷静にツッコンで場を落としてたし、アメトーークでも、テーマのリーダーになる事も多くて、滑舌良く場を回してたよね、花の47年組なんか面白かったし。

「鬼滅の刃」の事を「いつの間にフジテレビのものになったの?。」って発言したのが偉い人の気に障ったのでは。
向上委員会ではホリケンの無茶振りを徹底してすかすとか、後輩に強面をちらつかせてビビらすとか、それなりに笑いにつながるキャラとして成り立ってたと思うから、クレームが多くて降板というのはちょっと納得できないかな。
土田さん芸風自体を批判する声が多かったです。
しかし、土田さんの芸風を認める人もいましたが、消極的過ぎて番組に積極的に参加していない。番組に土田さんのような芸風の人は必要だが、最近は冷静過ぎて、ただムスーっとしてるだけとの意見もありました。
確かに昔はもう少しギラギラしていた印象がありますね、年齢のせいかもしれませんね。
まとめ
土田晃之さんのお笑い向上委員会のクビの理由についてまとめました。
コロナ禍で土田さんの芸風が視聴者からの評判が悪かったのが問題だったみたいです。
しかし、多くの芸人が集まる番組でみんなが喋っているので、どうしても土田さんみたいな話に加わらない人が出てくると思います。加わらないことで存在感を出していたのでしょう。
土田さんを切るよりはゲストの芸人(出演者)を減らした方がよかったと思います。その方がコストカットにもなったと思います。