2025年9月14日朝、敦賀明子さんは約6か月にわたる闘病生活の末、静かに逝去されたという情報が拡散されています。
オルガン仲間の敦賀明子さん（つるりん）が亡くなったと聞きました。シカゴに住んでいた頃、つるりんがシカゴに来た時に会ったり、お互いに電話で話したり、東京に来た時も会ったりと、さまざまな思い出があります。ドクター・ロニー・スミスを紹介してくれたのも、つるりんでした。… pic.twitter.com/GYXCitW3N4
— 土田晴信 Hal Tsuchida（ジャズオルガン奏者） (@Hal_Tsuchida) September 13, 2025
敦賀明子さんは、ニューヨークを拠点に活躍する日本人ジャズ・オルガニストとして知られるミュージシャンです。
敦賀明子さんは、今年の6月にお父上を亡くされたばかりで、まさか御自身も亡くなってしまうとは….
本記事では敦賀明子さんについて詳しくまとめていきます。
敦賀明子の年齢
敦賀明子さんは、ジャズオルガニストで、ニューヨークを拠点に活動するミュージシャンです。ハモンドオルガンを得意とし、ジャズシーンで「オルガンの女王」と称されることもあります。
敦賀明子さんの誕生日は9月4日ですが、生年は不明となっています。ネット上では1976年頃生まれと言われています。※2025年現在で40代後半
敦賀明子の死因
敦賀明子さんは、半年間の闘病の末、2025年9月13日午前3時57分に亡くなりました。
現時点で死因と病気については公表されていません。
敦賀明子さんのインスタを確認しましたが、病気に関する投稿はありませんでした。
しかし、2025年3月を最後にライブ活動の告知や近況報告が途絶えていました。
この時期から体調が悪化し、本格的な闘病生活に入っていたと考えられます。
敦賀明子の結婚・旦那
敦賀明子さんは、トランペット奏者のジョー・マグナレリさんと結婚しています。
2人はニューヨークのジャズシーンで出会いました。敦賀明子さんは2001年にニューヨークに移住し、ハモンドオルガンを中心に活動を開始。
ジョー・マグナレリは1980年代後半からニューヨークを拠点にトランペッターとして活躍しており、共通のジャズネットワークを通じて共演が始まりました。
ジャズシーンで長年共演しており、プロフェッショナルなパートナーシップがプライベートな関係に発展したとみられています。
敦賀明子のwiki経歴【ジャズオルガン】
名前：敦賀 明子（つるが あきこ）
職業：ジャズオルガニスト・作曲家
誕生日：9月4日
血液型：O型
出身地：兵庫県尼崎市
出身高校：兵庫県立武庫荘高校
出身大学：大阪音楽大学（Osaka College of Music）
敦賀明子さんは兵庫県尼崎市生まれ。3歳頃からオルガンを始め、高寺文子氏、セキトオシゲオ氏、当麻宗宏氏に師事。クラシックオルガンを基礎として学びました。大阪音楽大学時代にジャズに目覚め、ジャズピアノを大塚善章氏に師事。卒業後、ピアニストとして関西一円で活動を開始します。その後、ハモンドオルガンを独学でマスターしました。
2001年に単身ニューヨークへ渡米。ハーレムの老舗ジャズクラブ「Showman’s」で飛び入り演奏が認められ、レギュラー・オルガニストの座を獲得。以降、ニューヨークのジャズシーンで活躍。ハモンドオルガンの第一人者、ドクター・ロニー・スミス氏のもとでさらに研鑽を積み、ファンキーでゴキゲンなグルーヴを武器に、一流ミュージシャンと共演を重ねました。
ハモンドオルガンの真空管を使った独特の音色を活かし、パイプオルガンを家庭用にアレンジした楽器の魅力をジャズに融合。時計のぜんまい仕掛けのようなメカニズムを基調とした、魂を揺さぶるような演奏が評価されています。