2022年8月30日放送の【徹子の部屋】に草木染作家の坪倉優介さんが出演されます。
18歳で記憶喪失、食事や睡眠の意味も忘れて…。草木染作家・坪倉優介、それでも前向きに #テレ朝POSThttps://t.co/4tFJV79Xv6
— テレ朝POST (@post_tvasahi) August 29, 2022
坪倉優介さんは18歳のときに交通事故に遭い記憶喪失になり、その後奇跡的に社会復帰したという稀有な経歴をお持ちです。
そこで今回は坪倉優介さんについて詳しくまとめていきます。
坪倉優介の現在
名前:坪倉優介(つぼくら ゆうすけ)
生年月日:1970年12月25日
年齢:51歳
出身:大阪府門真市
学歴:大学大阪芸術大学工芸学科染色コース卒業
坪倉優介さんは元々美術や芸術に興味は全くなかったそうなのですが、
ガイド本で芸術大学を知ってから受験したいと言う気持ちが強くなります。
1989年に大阪芸術大学工芸学科染色コースに入学。
1996年京都の染色家奥田佑斎に師事。
2004年からヨーロッパを中心に旅し、2005年からは日本放浪の旅にでます。
そして、2006年にゆうすけ工房を設立。
全国から集めた様々な草木で草木染めした着物などを制作しています。
染物展示会を全国規模で開催されています。
坪倉優介の記憶喪失
坪倉優介さんは1989年6月5日に交通事故に遭い、後遺症で記憶喪失になってしまいます。
スクーターで帰宅途中にトラックに追突する事故で、ひどい状態だったそうですが、なんとか一命をとりとめます。
しかし、自分の名前や家族の顔や過去の記憶はもちろん、時間の感覚や、食事や睡眠、言葉の意味すら忘れてしまったそうです。
坪倉さんの書かれた本を読んだことがあります。
事故にあって記憶喪失になられるのです。
それだけではなくては食事をする行為さえわからなくなって
お母さんがしている様子を見て口に入れ咀嚼してから飲み込むのだと理解したと。
事故にあって記憶喪失になるのはよく聞きますが
食べるという事も忘れるのかと驚きました。
大学に復学したときには、電車での通学も困難だったそうですが、
本人は覚えていない家族という存在と、その家族の献身的なサポートで少しずつ社会復帰を果たしていきます。
今でも事故の前の記憶は戻っておらず、もし事故の前の記憶が戻ってしまえば、今いる自分がなくなってしまうのではないかと恐怖を感じているそうです。
結婚・嫁(妻)や子供
坪倉優介の結婚について調べたところ、結婚しているという情報は確認できませんでした。
坪倉優介さんのSNSを確認しましたが、妻やお子さんがいるようすは見受けられませんでした。
もう身体が動かせないので〜お茶も買えないし、持っていたパイナップル&グリーングレープの入ったハイビスカスティーでお茶漬けしてみた♡#tropical #hibiscus #teatime #tsubokura #lunchtime #坪倉優介 #ゆうすけ工房 #お茶漬け #washoku #和食 https://t.co/i2pkaSaLZE
— 坪倉優介 (@yousuke85) May 1, 2021
今夜も徹夜作業してます(‾∇ ‾‾ )b
さっき絶妙な時間が
僕の前を通り過ぎて行きました! pic.twitter.com/B4LqWm1krE
— 坪倉優介 (@yousuke85) February 21, 2022
自炊されており、作業も徹夜続きのようなので、結婚していないかもしれませんね。