東海大は17日に硬式野球部で不祥事あったと発表しました。
どうやら部員が大麻を使用した疑いがあるということです。
事件概要
東海大は17日、湘南キャンパス硬式野球部で寮内での大麻らしき薬物使用の疑いがあり、調査の結果、部員複数名の使用が確認されたと会見で明らかにした。
発覚の経緯は、10月9日午後に大学あてに「東海大学硬式野球部において、部員が大麻を使用している疑いがある」と電話で通報があったという。これを受けて大学は調査委員会を立ち上げ、警察にも相談し学内調査を始めたところ、16日に学生からの申し出により大麻の使用が確認されたということだ。当該学生らは「興味本位」と話しているという。
これを受けて大学側は、同部を無期限活動停止の処分にすると発表した。また、首都大学野球連盟に今季リーグ戦の残り試合の出場辞退を申し入れた。
先日の近畿大学サッカー部と同じでまた大麻使用で無期限の活動停止です。
大麻が蔓延っていますね。
野球部の寮で大麻を使用したということですが、その寮は東海大学 代々木校舎ではないかと言われています。
東海大野球部
1962年野球同好会発足。1964年に部に昇格しました。
首都大学野球連盟発足を主導し、リーグ発足の中心を担ったことから「首都の盟主」と呼ばれています。
73回という圧倒的な優勝数を誇り、首都大学野球リーグで優勝争いの常連です。
巨人の原辰徳監督や菅野智之投手ら数多くのプロ野球選手を輩出する名門校です。
違法薬物の部員は誰で名前(実名)は?
東海大野球部の部員は140名です。
記者会見では複数の部員が大麻を使用していた言う情報しかなく、具体的な名前は明かされませんでした。
「プロ志望届提出選手については、今後の対応は変わらないとしている」とあるので、大麻を使用したのはスタメンやベンチ入りの選手ではなく、控えの選手みたいです。
東海大の山崎伊織投手と小郷賢人投手がドラフトの注目候補として名前が挙がっており、プロ志望届を提出していました。
大学側は大麻を使用した学生に対し「更生に尽力する」と言っているので、退学はなしみたいです。
SNS顔写真は?
現在東海大公式野球部の公式ホームページは閲覧できない状態になっています。
ツイッターなどから一部の東海大公式野球部の部員の顔画像(公式戦・取材等)は確認できますが、大麻を使用した部員を特定するのは難しそうです。
16日に学生からの申し出により大麻の使用が確認されたということなので、これから警察と大学が協力して調査をしてくことになるので、詳しい続報を待ちたいと思います
世間の反応
まとめ
東海大野球部の大麻使用についてまとめました。
先日の近畿大学サッカー部に続いて大麻使用で無期限の活動停止となりました。
東海大の記者会見を見ましたが、16日に部員の大麻使用を確認したみたいなのでまだ調査が始まったばかりで、詳しい情報は明かしませんでした。
記者からの質疑応答も現段階では何も答えられないと、ほとんどの質問をスルーしていました。
大麻を使用した学生は興味本位で使用したと語っているのでおそらく初めての使用、過去に大麻を使用していたことはないと信じたいですね。
軽い気持ち大麻を使用したのでしょうが、連帯責任で部は無期限の活動停止となってしまいました。
愚かな行為で大学全体に迷惑がかかってしまいましたね。
最近大麻がらみの事件が多いですね。中毒性、依存性も低いことから大麻を認めてもいいのではという声も上がっていますが、法律で禁止されているので大麻はダメです。
それに反社会勢力にお金が入ってしまいますからね。
ちゃんと真面目に頑張ってきた部員は可哀そうですね。
コメント