8月22日、名古屋市北区の名古屋高速の豊山南出口付近で「あおい交通」のバスが横転・炎上する事故が起きました。
この事故でバスの運転手と乗客1名が亡くなっていましたが、乗客の身元が明らかになりました。
亡くなったのは名古屋空港ビルディング社長で乗客だった千種区の利光克仁さん(64)です。
利光克仁社長(名古屋空港ビルディング)のwiki経歴
この事故では、2人
亡くなりましたがひとりは、バスの運転手
大橋義彦さん(55)そして、もうひとりは
出勤途中だった
名古屋空港ビルディング社長利光克仁さん
(64、写真は、本丸ネットワークさん、より)ご冥福を、お祈りします。 pic.twitter.com/YcPebGs8jV
— 川村達也 (@beach2300) August 30, 2022
利光克仁さんは大学卒業後の1980年4月に名古屋鉄道に入社。
広報宣伝部長や名鉄産業常務、金沢名鉄丸越百貨店(当時)社長などを歴任。
2015年5月からは金沢名鉄丸越百貨店取締役社長、2018年6月に名古屋空港ビルディング社長に就任していました。
仕事のほかにも、名古屋城本丸御殿の復元を目指すNPO法人「本丸ネットワーク」の活動に従事。
法人理事長で清洲山王宮日吉神社の三輪隆裕宮司によると、「利光さんは企画力がすごく、リーダーシップを発揮していた。(亡くなったことは)まだ信じられない」と話しています。
利光克仁社長の学歴と家族
利光克仁社長と思われるfacebookアカウントには倉敷青陵高等学校、名古屋工業大学に在籍していたと記載されていました。
同アカウントには家族に関する記載はありませんでしたので、結婚されていたかは不明となっています。
利光克仁社長の死因
事故当時、利光克仁社長は出勤途中でバス前方の席に座っていたとみられています。
遺体は後方から見つかっており、死因は焼死の可能性が高いとのことです。
ご冥福をお祈り申し上げます。