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田中幸雄(工藤会)の顔画像と経歴・生い立ち【餃子の王将殺人事件犯人】

「餃子の王将」の社長だった、大東隆行さんが2013年12月に本社前で射殺された事件。

当時、かなり話題になった大きな事件でしたが、未解決のままでした。

事件が起きてから9年経った2022年10月27日、京都府警が殺人の疑いで特定危険指定暴力団「工藤会」系組幹部の男の逮捕状を取ったことが判明。

男の名前は田中幸雄(56)と報じられています。

 

どのような人物なのでしょうか?

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田中幸雄(工藤会)の顔画像

 

逮捕された田中幸雄は、銃刀法違反などの罪で現在収監中となっています。

 

田中幸雄は2008年1月に福岡市博多区の路上で大手ゼネコン「大林組」九州支店の社員らが乗った乗用車を銃撃したとして、2018年6月に銃刀法違反・殺人未遂などの容疑で逮捕されたと報じられています。

 

この事件について調べたところ、当時に記事が見つかりました。

 

 

 

こちらが田中幸雄の顔画像になります。

田中は2019年11月6日に懲役10年の判決を言い渡されており、現在服役中でした。

田中幸雄(工藤会)の経歴・生い立ち

2018年に逮捕されたときの田中幸雄の肩書は、

特定危険指定暴力団・工藤会系石田組幹部で、「田中組」組長と報じられています。

工藤会系の2次団体の本部長と3次団体の組長を務めていたみたいですね。

 

田中幸雄は暴力団組員としては変わった経歴の持ち主です。

 

福岡県出身で都内の大学を中退後、旅行会社などに勤めます。

組員になる前は関西地方で働いていた。

 

その後、工藤会の傘下組織を紹介してもらったことを機に、構成員になったとのこと。

 

 

餃子の王将社長射殺事件について

2013年12月19日、当時の餃子の王将社長・大東隆行さんが、京都市山科区にある「王将フードサービス」の本社前の駐車場で射殺されました。

現場からは金品がそのまま残されていたことから、怨恨の線が濃厚となっていました。

 

2015年12月には事件現場の近くで発見された遺留品から検出されたDNA型が九州の暴力団組員(工藤会)のものと一致したと報じられました。

 

 

 

そして、2022年10月27日に田中幸雄が逮捕されると報じられました。

 

 

まだ、動機については不明ですが、2015年に暴力団組員が事件に関与した疑いが報じられたことを受け、同社は反社会的勢力との関係を調べるため、第三者委員会を設置。

 

第三者委員会は2016年3月に報告書を公表。

 

 

同社の創業家が1995年頃から特定の企業経営者と総額260億円に上る不適切な取引を繰り返していたことを記者会見で明らかにしました。

 

第三者委によると、殺害された大東さんはこうした取引を解消しようとしていたそうです。

大東さんは、2013年11月に内部報告書をまとめていましたが、報告書は公表されず、その1か月後に事件が起きました。

 

 

 

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