2022年12月20日、神奈川県茅ヶ崎市で民家を訪ねてきた男に住人の四方洋行(しかた・ひろゆき)さん(55)が刃物のようなもので刺され死亡した事件が発生しました。
四方さんを殺害した犯人は現場から逃走していましたが、22日に逃走していた犯人の男が逮捕されました。
【ニュース速報】
神奈川・茅ヶ崎市の男性殺害、容疑者の男の身柄を確保#アベマニュース— ABEMAニュース (@News_ABEMA) December 22, 2022
逮捕された男の名前は高井靖弘です。
そこで今回は高井靖弘についてまとめていきます。
高井靖弘の顔画像
逮捕された高井靖弘は大阪府出身の住所不定・年齢50歳と報じられています。
高井は12月20日、茅ヶ崎市の会社員・四方洋行さん(55)の自宅を訪れ、インターフォンを鳴らし、玄関に出てきた四方さんを刃物で刺して殺害した疑いがもたれています。
高井は犯行後に現場から逃走。
読売新聞の報道によると、千葉県警茂原署に1人で出頭したということです。
「自首しに来ました」「茅ヶ崎の事件を知っていますか」「私がやりました」と、容疑を認めているということです。
高井靖弘のfacebook
高井靖弘のfacebookを調査したところ、同姓同名のアカウントはヒットしませんでした。
年齢から考えてSNSは利用していなかったのかもしれませんね。
ツイッターやインスタアカウントも調査しましたが、容疑者らしきアカウントは見当たりませんでした。
四方洋行さんとの関係は?
マスコミの報道によると、高井靖弘は四方さんに強い恨みがあったのではないかと報じています。
ただし、どのような関係であったのかは、現在公表されていませんでした。
捜査に支障があるということで、2人の関係性は公表できないということです。
亡くなった四方洋行さんは、京都府出身。
京都市内の高校を中退後、茅ヶ崎市内の賃貸マンションに移り住み、現在の自宅を2004年に購入。
外資系のIT企業での職歴が長く、地域セールスディレクターとして働き、エンジニア向けのニュースメディアの取材も受けた経験があります。
現在も外資系IT社員として働きながら、別の会社の経営にあたっていたと報じられています。
私生活では妻と息子がいることが明らかになっており、息子さんは昨年、東京大学に合格。
息子さんは事件現場となった自宅からは出ており、四方さんの妻と二人で生活を送っていたということです。