伊東市の田久保真紀市長の学歴詐称騒動が収まる気配を見せません。
田久保市長が最終学歴として東洋大学卒業を公表していることに対し、市議会で詐称の疑いが指摘されされました。
東洋大学の卒業証明書を提出すればすぐに済む問題ですが、
田久保市長は学歴詐称疑惑に関して7月2日に記者会見を開くと先延ばしにした結果、東洋大学を除籍になっていたことが明らかになりました。
現在、市議会は調査権限を持つ百条委員会の設置と辞職勧告決議案の提出を検討。
公選法違反の刑事告発の動きも報じられています。
本記事では田久保真紀の経歴と、学歴詐称疑惑についてまとめていきます。
田久保真紀の若い頃の画像
学歴詐称騒動により、田久保真紀市長の若い頃にも注目が集まっています。
55歳の現在の容姿から、「若い頃は美人だったのでは?」と噂になっています。
しかし、彼女の20代~30代の画像は確認することができませんでした。
田久保真紀のwiki経歴
名前:田久保真紀
生年月日:1970年2月3日(55歳、2025年現在)
出身地:千葉県船橋市
現住所:静岡県伊東市
学歴:東洋大学法学部経営法学科卒業(1992年3月、ただし学歴詐称疑惑あり)
田久保真紀氏は、10歳の時に父親を亡くし、中学3年生の時に静岡県伊東市へ転居します。
田久保真紀氏は大学卒業後、バイク便ライダー、営業職、飲食業など多様な職種を経験。その後イベント人材派遣会社に勤務し、広告業界で独立します。
2010年に故郷の伊東市へ戻り、カフェを経営します。
田久保氏は伊東市でのメガソーラー建設反対運動の代表を務めていました。
この活動を通じて、地域住民の声や環境問題に直面し、市民目線の市政を実現する必要性を感じたことが、政治の世界に足を踏み入れる大きなきっかけとなります。
2019年に伊東市議会議員に初当選し、地域の課題に取り組む姿勢を強めました。
2019年からは伊東市議会議員を2期連続で務め、2025年5月の市長選では現職の小野達也氏を破って初当選を果たしました。
東洋大学の学歴詐称騒動
2025年6月下旬、市議全員に「東洋大学卒ってなんだ。中退どころか除籍であったと記憶している」と記載された手紙が届きます。
手紙により、田久保市長が東洋大学を卒業していないとする疑惑が浮上します。
6月25日の市議会定例会で、杉本一彦市議が代表質問でこの点を追及しますが、
さらに「選挙中に自ら卒業を公表していないため、公職選挙法上問題はない」と主張しました。
しかし、議会や市民の不信感は高まっており、7月7日の市議会での百条委員会設置や辞職勧告決議案の動向が注目されています。
また、法的措置や刑事告発の可能性も浮上しており、騒動の結末は不透明となっています。
そのような状況で田久保市長は、7月7日に再び記者会見を開く予定となっています。
会見で田久保市長が何を語るのかが注目されています。
東洋大学除籍の理由
田久保真紀市長は東洋大学を除籍となった理由について詳細を明らかにしませんでした。
会見では「自由奔放な大学生活を送った」と述べるにとどめています。
除籍に至った具体的な理由となると、学費未払い、単位不足、長期欠席などが考えられます。
東洋大学側も個人情報保護を理由に、田久保氏の除籍理由を公表していません。
田久保真紀の高校はどこ?
学歴詐称疑惑が浮上したことから、大学だけではなく、出身高校については注目が集まっています。
田久保市長は静岡県立伊東城ヶ崎高等学校を卒業しています。
さすがに高校卒業までも詐称していたとは考えにくいですね。