鈴姫みさこの結婚とwikiプロフィール・経歴【神聖かまってちゃん】

初期は「みさこ」名義で活動。2013年にバンドじゃないもん!に新メンバーが加入したのを機に、グループ内では「鈴姫みさこ」に改名。以降、この名義でアイドル活動を続けています。

鈴姫みさこさんのキャリアは、ロックバンドとアイドル活動の両立が特徴です。

2008年: 神聖かまってちゃん加入

当時活動していたバンド「月曜猫」のメンバー募集に応募したところ、ボーカルのの子（ねこ）から声をかけられ、神聖かまってちゃんにドラマーとして加入。バンドのインターネット配信中心の活動に貢献し、ドラムスを担当。神聖かまってちゃんは、ニコニコ動画などでブレイクしたインターネットポップロックバンドで、鈴姫の加入により女性メンバーが加わり、バンドの多様性が増しました。以降、ライブやアルバム制作でドラムを叩き続け、バンドの象徴的なメンバーとして位置づけられています。2025年現在も在籍中。

2011年初頭: バンドじゃないもん!結成（アイドル活動の開始）

神聖かまってちゃんの活動と並行して、中心メンバーとして女性アイドルグループ「バンドじゃないもん!」を結成。ロックとアイドルの融合をコンセプトに、ポップでエネルギッシュな楽曲を展開。グループのテーマは「女の子は自分が好きなことをやってるときが一番かわいい。だからみんなも自分の好きなことをして生きて」で、鈴姫の作詞家としての才能も発揮されています。後に「バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI」に改名し、ポスト・アイドルとして進化。

2013年: 名義変更とグループ拡大

新メンバーの加入に伴い、グループ内名義を「鈴姫みさこ」に変更。アイドルとしての個性を強調し、ライブやメディア露出を増やしました。

2015年: 女優・メディア活動の拡大

映画『劇場版 女子の事件は、大抵トイレで起こるのだ。』で岡本れんげ役を演じるなど、女優としてもデビュー。写真集「ドアノブ少女」（2010年）もリリースし、多角的な活動を展開。

2018-2019年: 「アイドルと結婚」トークイベント開催

Twitterで「私はアイドルだけれど祝福されながら結婚して『アイドルでも結婚してええんや』という希望の光を小さな灯ながらこの業界に輝かせたい」と発信。これをきっかけに、2019年2月5日に阿佐ヶ谷ロフトAでトークイベント「アイドルと結婚」を開催。元エレクトリックリボンのericaや漫画家・藍（『ヲタ夫婦』作者）と議論し、アイドル業界の暗黙のルール（恋愛・結婚禁止）をテーマに語りました。このイベントは、鈴姫の社会的な影響力を示すもので、ファンや業界に波紋を呼びました。

2023年: TV出演など

TV番組「あのちゃんの電電電波♪」に出演。アイドルとしてのトークやパフォーマンスで活躍。

2025年: 健康問題の公表

9月17日、乳がんと診断されたことを公表。活動は体調を最優先に、無理のない形で続ける意向を示しました。これにより、一時的な活動休止の可能性も指摘されていますが、詳細は未定。