2013年に殺人罪などで死刑が確定した死刑囚が国に約1900万円の賠償を求める訴訟を、東京地裁に起こす予定だと報じました。
この死刑囚は誰で、なぜ提訴をしたのでしょうか?
死刑囚が14年間カメラ監視されたとして提訴
朝日新聞によると、国を提訴するのは2013年に殺人罪などで死刑が確定した死刑囚です。
2007年から東京拘置所に収容。
24時間カメラで監視され続ける部屋にいれられたことがプライバシー権の侵害だとして、国に約1900万円の賠償を求める訴訟を起こす予定だそうです。
なぜ殺人おかしておいて自分の人権を主張してるんだ?w
こんな奴は早く刑を執行するべき14年間監視された 死刑囚が提訴へ#Yahooニュースhttps://t.co/yaKifDm8Ei
— FX美容師たくぅ(っ’ω’)╮=͟͟͞͞ ✂️ (@takuya5821) August 28, 2022
2013年死刑確定の死刑囚は誰で名前は?
近く訴訟を起こすつもりの死刑囚については以下のように報じられています。
・一審で死刑判決を受け、2007年から東京拘置所に収容される
・2013年に殺人罪などで死刑が確定
これらの情報から架空請求詐欺グループ仲間割れ事件で死刑が確定した清水大志死刑囚、伊藤玲雄死刑囚のどちらかだといわれています。
架空請求詐欺グループ仲間割れ事件とは2004年0月に東京都で起きた殺人事件です。
当時コンサルタント会社社長だった清水大志は、仲間の渡辺純一、伊藤玲雄、阿多真也と共謀し、同じ架空請求詐欺グループの船橋市在住の4人を殺害。
その後、遺体の始末に困った清水らは、知り合いの暴力団幹部に1億円で死体遺棄を依頼。
清水らはその後も架空請求詐欺を働いていたが、阿多が詐欺容疑で逮捕されて事件が発覚し、
清水らは逮捕されました。
2007年の一審で死刑判決を受けたのが、清水大志と伊藤玲雄です。
14年間監視されたとして提訴した死刑囚って、2007年一審判決で2013年死刑確定となると、架空請求詐欺グループ仲間割れ事件の死刑囚だな。
恐らく、首謀者だった清水大志死刑囚だろう。
— IO (@ioiopurin) August 28, 2022
①13年に死刑確定
②07年の1審判決で死刑判決
③東京拘置所に収監中この3つに該当する人は詐欺団仲間割れ事件の渡辺純一、清水太志、伊藤玲雄
山田健一郎は①、③のみ当てはまるから違う https://t.co/ViOIxQkCkq— クシティガルバ (@yoshioka810) August 28, 2022