『関東連合』の元リーダー・柴田大輔氏が亡くなったことがフライデーにより報じられていました。
先日からツイッター上では柴田大輔氏の死亡説が流れていました。
柴田よ､､､早すぎだろ
悲しいよ。御冥福をお祈りいたします。
最後のtweetは気になるわ
何か効いちゃってるような､､､､#工藤明男死亡#柴田大輔#関東連合 pic.twitter.com/smAfvUpbw0— 所沢のタイソン (@BCMWKgwKKfXWpX2) November 29, 2021
【死因】柴田大輔が死亡
”半グレ集団”『関東連合』の元リーダー・柴田大輔氏が亡くなったことがわかった。複数の関係者が明かしたところによると、亡くなったのは11月28日だという。
「亡くなった当日、柴田さんの会社の関係者が、連絡が取れないことを心配して、柴田さんの自宅を訪れたことで発覚しました。柴田さんは精神安定剤を服用していて、衝動的に自分で自分の身体を刃物で切りつけたのでは、と聞いています。葬儀は親族の意向で都内で行われる予定だそうです」
複数の関係者が柴田氏が亡くなったことをツイートしているので、亡くなったのは確かなようです。
フライデーの記事のよれば、11月28日に亡くなったとのこと。
死因はについてはフライデーの記事によれば自殺？の可能性が高そうですが、現時点ではハッキリしていません。
工藤明男さんこと
柴田大輔さん死去他の人がツィートしたので
名前出せます
色々あったような無いような
仲でしたが座敷童見に行った
岩手の旅館で同室に割り当てられて
いびきで寝られなかった事が
思い出されます合掌させていただきます
— みみとねねのいない世界 (@mimiandnene1820) November 29, 2021
柴田大輔（工藤明男）氏の最後のツイートは11月25日でした。
俺の足の口具なさは。
異常！
是非嗅いでてみならば？— 工藤明男 (@kudouakio) November 25, 2021
11月18日には体調が悪いというツイートをしていました。
コロナ陰性でも調子わり。
早く治さないとなんもでぎんわ。— 工藤明男 (@kudouakio) November 18, 2021
追記：コロナに感染し、重篤化していた
12月3日にFLASHが柴田大輔氏の亡くなる前の近況を報じました。
「感染した新型コロナが重篤化したことで、今年に入って入退院を繰り返していました。若いころに筋肉増強剤を長期間にわたって服用していたため、副作用で血栓ができやすく、軽度ですが何度か脳梗塞も起こしています。11月も短期間、入院していました。体調が思うように回復しないことで、苦しんでいるようでした」
ここ2カ月間、柴田氏は何度も自傷行為をおこなうなど精神的にも悩んでいる様子で、精神安定剤を服用していたともいわれていた。連絡が取れないことを心配した友人らによって自宅で発見されたときも、体中に切り傷があり、首に大きな刺し傷があったとされる。
新型コロナの後遺症や六本木の事件後のかつての仲間との関係について悩み、精神を病んでいたのではないかということのようです。
やはり自殺の可能性が高いですね。
柴田大輔の顔画像や現在
名前：柴田大輔（しばた だいすけ）
別名義：工藤明男（くどう あきお）
生年月日：1979年5月24日
年齢：42歳
出身地：東京都調布市
身長：150cm前後
柴田氏は東京生まれで、10代の頃から暴走族グループに所属。
『関東連合』の一員として、見立真一容疑者（国外逃亡中）らとともに、その名を轟かせました。
柴田氏は関東連合が事実上の解散をしてから工藤明男として活動を始め、関東連合の実態を本やブログで告白していました。
13年に「工藤明男」の名で『いびつな絆 関東連合の真実』（宝島社）を上梓。
12年に起きた『六本木クラブ襲撃事件』の内幕や事件に至る関東連合の歴史などを描き、累計発行部数27万部を超えるベストセラーになっていました。
— Yukawa (@Yukawa39293048) July 11, 2020
近年は事業家や投資家としても活動し、株主配当を受けて生活しているという噂もありました。
フライデーの記事には、『柴田さんの会社の関係者』と記載されているので、会社を経営していたようですが、会社名については不明でした。
柴田大輔の生い立ちと経歴(会社)
柴田大輔氏は、黎明期から関東連合の中核的存在として悪名を轟かせてきた最高幹部の1人として有名になりましたが、その経歴や生い立ちについてまとめていきたいと思います。
柴田大輔氏は父親は日本人、母親は在日韓国人2世のハーフです。
それなりに裕福な家庭に生まれますが、両親の仲が非常に悪かったことが影響し。柴田大輔氏は次第に非行に走るようになります。
不良として喧嘩を繰り返すうちに柴田大輔氏は暴走族の「宮前愚連隊」に入り、8代目総長になります。
この時期にその界隈では有名な見立真一、石元太一、松嶋クロス、瓜田純士さんらと出会い、
関東連合の主要メンバーや、有名な不良グループとつながりを持つようになります。
関東連合は、世田谷区や杉並区の不良少年たちを中心に1973年ごろ結成された半グレ集団で、国内最大勢力の暴走族連合体でした。
1980年代の中頃から1990年代にかけて、主要メンバーの逮捕などにより弱体化していましたが、立て直したのが見立真一さんだといわれています。
以前より見立真一さんと親交のあった、柴田大輔さん率いる「宮前愚連隊」も関東連合に加わります。
1980年代頃から徒党集団・チーマーが台頭してきたことで縄張り争いが激化し、関東連合は1990年代、チーマーとの暴力的抗争に勝利します。
この勝利により、関東連合は関東圏での影響力を更に強めていきます。
柴田氏は暴行及び器物破損などで何度か逮捕され、保護観察処分や少年院を経て関東連合の中心人物(幹部)となります。
柴田氏は3件の殺人事件に関与しているとされていると言われていますが、明確な証拠がなく、逮捕に至らなかった事件もあります。
柴田大輔は、成人を機に関東連合を引退しますが、その後も関東連合OB・関係者との縁は切れず、いろいろな事件に関与していたと言われています。
柴田氏はも少年院を出た後、AVプロの社長、芸能界重鎮のボディガードなどを経て、芸能プロダクションを設立。
その後、インターネットやモバイルの普及に合わせた広告事業がヒットし、IT広告ビジネスを行います。
その後、柴田氏は、六本木クラブ襲撃事件の主犯Mとの確執と関東連合からの決別や、関東連合の実質的な消滅を経て、
工藤明男名義で暴露本の執筆活動などを続けていました。
聖域、関東連合の金脈とVIPコネクション
柴田大輔(筆名工藤明男)
Amazonからさっき届きました。
じっくり読ませて頂きます。 pic.twitter.com/InGMCwZoHN— 前田慶次 (@kabusuki777) October 27, 2016
暴露本の内容から工藤明男が柴田大輔であるということが周知の事実となり、後に本名を明かしました。
有名な六本木事件については、柴田氏は関わっていないとインタビューで答えています。
この事件は、関東連合のメンバー10名ほどが金属バッドを片手に六本木のクラブを襲撃、敵対するグループのメンバーと間違え、なんら関係のない30代の男性客を金属バッドで殴り殺害してしまうという残虐なものだった。
事件当時、現場にはいなかったという柴田氏。
「僕は居酒屋で事件当時、普通に女の子と酒を飲んでましたね。で、事件が起きた日に見立君と偶然会っちゃったんですよ。」
事件当日、柴田氏が偶然会った「見立君」とは、この事件の主犯格とされる人物で、関東連合の力を巨大化させた元リーダー・見立真一容疑者だ。見立容疑者は事件のあとフィリピンへ逃亡したとみられており、現在、国際指名手配されている。
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