文春オンラインが音楽プロデューサー・Seihoさんと、DJ・Analskiさんが、30代の女性ミュージシャンA子さんにセクハラをした疑いがあると報じました。
文春にSeihoくん、、、
「一晩で2度にわたり胸を…」“東京2020パラリンピック開会式の楽曲担当”音楽プロデューサーらの性加害を告発(文春オンライン) – Yahoo!ニュース https://t.co/hedu2m2dNx
— スターライトさいとー (@saitou_dayo) August 8, 2022
文春の記事によると、現在警察が捜査中とのことです。
Seiho(セイホー)の本名・経歴
セイホーは1987年生まれの大阪府大阪市旭区千林出身。
早川聖朋の名前でも活動していたことがあり、こちらが本名ではないかといわれています。
彼のfacebookアカウント名も「早川聖朋」となっています。
セイホーは三浦大知、矢野顕子、CHARA、YUKI、観月ありさなど有名アーティストたちのサウンドプロデュースを手がけてきた売れっ子音楽プロデューサーです。
2008年~2009年の頃にはDJとして活動。
大学卒業を控えていたころに音楽でやっていくことを考えるようになり、2011年頃から本格的に音楽活動開始。
2019年の新国立競技場完成記念イベントのオープニングミュージックを担当した後、東京2020パラリンピック開会式の音楽チームに参加。
2021年5月、Amazon Musicの新企画「PRODUCERS」第1弾プロデューサーに選出されています。
DJ・Analskiの本名・経歴
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文春に掲載されいていた画像から、こちらがAnalskiのインスタになります。
Analskiの本名・経歴については詳しいことは不明でしたが、ツイッターでセクハラについて謝罪しています。
先日5/14のイベントにつきまして pic.twitter.com/0r2MAs5usA
— Analski (@Ana1ski) May 31, 2022
Analskiさん自身は泥酔していたため、当時の記憶はないそうですが、親しい人物からセクハラ行為について指摘を受けたことと、性被害の報告が複数寄せられていることから認めています。
3/19にCIRCUS OSAKAの上に新しく出来たbarのCATSでapostrophyやります。春からファラ神もAnalskiも東京に、僕もアメリカツアー直前最後の現場だったり、みなさんも4月からの新しい道の前に一度立ち寄って欲しいです。お待ちしてます。 pic.twitter.com/QIzzXGjZWp
— Seiho (@seiho777) March 15, 2017
ミュージシャンA子は誰で名前や顔画像は?
A子さんは性被害に遭ったのは2022年5月14日。
Seihoさんの単独公演のアフターパーティーが渋谷のDJバーで開催されており、その場にA子さんも訪れます。
来店した際、Analski(アナルスキー)というDJから胸を鷲掴みにされたそうです。
A子さんはすぐに自身がたった今受けた性的暴行を主催者であるSeihoに訴え出ますが、
Seihoさんは「胸、触られたん?こうやって?」と言いながら、右手で彼女の左胸を触ったということです。
「『Tに胸を触られた。対応して』と訴える私にSeihoは『胸、触られたん? こうやって?』と、右手で私の左胸を触ったのです。『信じられない。何やってんの?』と、抗議する私にSeihoは『酒でもおごるから』『これで勘弁してや』などと言い、ドリンクチケットをひらひらさせて、その場を離れていきました」(A子さん)
SeihoからのLINE「触ってないよ……ほんと」
2度にわたり性的暴行を受けたA子さんは翌日、DJバーに相談。すると5日後、T氏とSeihoからInstagramにメッセージが届いた。T氏は胸を触ったことを認め謝罪したが、Seihoは〈触ってないよ〉〈そんな記憶ない〉〈奢ったんだから触らしてや!って言ったのは覚えてる〉などと送ってきたという。A子さんが怒りを滲ませて語る。
「彼はまるで反省していないのです。このままでは事実がすり替えられてしまう。そう思って警察に被害届を出すことを決心しました」
今年7月、警視庁渋谷署はA子さんが提出した被害届を受理。SeihoとT氏について、痴漢と同等の「迷惑防止条例違反」で捜査が始まった。
上記のように両者の言い分は食い違い、A子さんは警察に被害届を提出しています。
A子さは20代の頃からSeihoさんと面識があり、一緒に音楽の仕事をこなしたこともあるそうですが、素性の特定にまでは至っていません。
セクハラ被害に遭ったミュージシャンA子さんについては、年齢が30代ということしか判明していないので、特定は難しいと考えられます。