音楽家の坂本龍一(さかもと・りゅういち)さんが3月28日に亡くなったことが報じられました。
晩年は癌の闘病に苦しんでいました。
2014年に中咽頭がんと診断され、治療の末に寛解。
しかし、2020年6月にステージ4の直腸がんと診断されます。
手術や投薬治療を続けながら、最期まで体調の良い日は自宅内のスタジオで創作活動をつづけていました。
今回は坂本龍一さんの家族についてまとめていきます。
坂本龍一の現在の妻・空里香の写真と年齢
詳しくは後述していますが、坂本龍一さんには離婚歴があります。
現在はマネージャーの空里香(そら のりか)さんと内縁関係でした。
坂本龍一さんと空里香さんについては、複数の海外メディアが報じています。
2018年「ニューヨークタイムズ」
Norika Sora,Mr.Sakamoto’s wife and manager
2022年6月17日の「女性セブン」では、次のように記載されていました。
このA子さんは空里香さんのことだと考えられます。
空里香さんは、坂本龍一さんを若い頃からずっと支えてきた敏腕マネージャーです。
誕生日は不明ですが、生まれた年は1963年。
現在の年齢は60歳ということになります。
空里香さんの学歴は都立北園高等学校卒業後、多摩美術大学美術学部油絵学科に進学。
多摩美術大学時代からコンサート(舞台美術)を手がけていました。
1987年に坂本さんのツアーコンサートの美術担当に抜擢されたことがきっかけで出会い、仕事上のパートナーとなります。
そして、現在の関係に至ったというわけです。
坂本龍一の元嫁と娘まとめ
坂本龍一さんは過去に2回の結婚歴があります。
最初の結婚は1972年。
一般女性と大学時代に結婚し、娘が生まれています。
最初の嫁については、一般女性ということで、名前や顔画像は不明となっています。
詳しい理由は不明ですが、1975年ころから離婚に向けての動きが進みます。
7年の離婚調停を経て離婚に至りました。
2回目の結婚相手は矢野顕子さんです。
矢野顕子 坂本龍一 坂本美雨 pic.twitter.com/4JhAJkflPh
— エキゾチカ・ララバイ (@XYZQDead) December 17, 2021
最初の妻との離婚調停中に出会い、事実婚状態に。
離婚が成立してから、正式に矢野顕子さんと1982年に入籍します。
娘の美雨さんも生まれますが、2001年頃から離婚調停となります。
離婚のきっかけとなったのが、坂本龍一さんの不倫疑惑。
その不倫疑惑の相手が、マネージャーの空里香さんでした。
マネージャーの空里香さんとの間には長男が生まれています。
以上のように坂本龍一さんには実子が3人いることになりますが、
実は坂本さんには実子の3人以外に養子が一人います。
それは1982年に結婚した矢野顕子さんの連れ子の風太さんです。
坂本さんは風太さんを実の子供のように可愛がっており、インタビューなどでも「子供が4人いる」と答えています。