パリ五輪の柔道で連日疑惑の判定が話題になっているなか、31日に行われた「柔道男子90キロ級・決勝」でも疑惑の判定が起こりました。
柔道男子90キロ級・決勝では、村尾三四郎選手とラシャ・ベカウリ選手が対戦。
村尾三四郎選手が敗れ、銀メダルとなったのですが、女性審判の疑惑の判定で村尾選手が敗れた可能性が指摘されています。
ちょっとまてクソ審判!!
これ技ありあっただろ??
なんで三四郎の時だけビデオ判定しねーんだよ!!!#審判の誤審#村尾三四郎 #柔道男子90キロ級
… pic.twitter.com/jJgcjMeDT2http://x.com/a1n2g2o4r_a/st— Manish Bishnoi (@manibishnoi_) July 31, 2024
疑惑の判定を行ったのは、イオアナ・バビウク氏です。
本記事ではイオアナ・バビウク氏についてまとめていきます。
イオアナ・バビウク氏のwiki経歴とインスタ
イオアナ・バビウク(Ioana Babiuc)氏は、1975年1月7日生まれ(49歳)のルーマニア出身です。
2012年ロンドンオリンピックの審判を務め、パリオリンピックは2度目のオリンピック出場となります。
2011年、2012年、2023年のEJU最優秀女性レフェリーに選出。
2023年にはヨーロッパ最優秀女性レフェリーに選ばれています。
ルーマニアでは、現在もコーチとして指導に当たっています。
選手としては、1992年ルーマニアU21選手権ブカレスト・イアシU61kg級で銀メダルを獲得しています。
イオアナ・バビウク氏のインスタアカウントを調査しましたが、どうやらSNSは利用していないようです。
イオアナ・バビウク氏の疑惑の判定【誤審】
柔道男子90キロ級決勝の村尾三四郎VSラシャ・ベカウリ戦。
村尾三四郎選手は負けて、銀メダルとなりました。
村尾選手が開始1分で谷落としで技ありとなりますが、すぐにすくい投げで技ありを返され、タイになります。
そして3分56秒、技のかけ合いがビデオ判定となり、相手のポイントが告げられて逆転負けとなりました。
問題となっているのは、村尾選手が相手を倒した内股が、判定で認められなかったことです。
柔道男子90kg級決勝
村尾の内股が決まっているのに判定くださず、ビデオ判定すらない
あの目の肥えたフランスの観客席からのブーイングがその証拠
投げた村尾本人、投げられたベカウリ本人、観客、視聴者みんなが反応してて判定を確認するのに審判を見た
唯一審判だけ反応しておらず「待て」て#IJF pic.twitter.com/j84ftTxnyg— tak (@F_Takatak) July 31, 2024
こんな素晴らしい内股で、一度尻餅ついたとはいえ背中べったりついてポイントなし?
何これ?
柔道やってないうちにルール変わった? pic.twitter.com/6mdyQfYPIB— かいと (@9RlekzN62vCKBd0) July 31, 2024
これが認められていれば、合わせ技一本で村尾選手が金メダル獲得となっていたと思われます。
柔道男子90kg決勝にて、村尾選手の技有りをビデオ判定しなかった疑惑の審判。
ルーマニア出身のIoana Babiuc(イオアナ・バビウク)さん?
昨年の最優秀女性ヨーロッパ審判員らしい…相手のラシャ・ベカウリ選手はジョージア(ヨーロッパ)…#オリンピック #Paris2024 #柔道 pic.twitter.com/05EpT3Hu6Y
— ❀ (@naynuza_pinpe) July 31, 2024
このルーマニアの審判はなぜ村尾選手の映像確認はしなかった?
差別してるようにしか見えない。
両方映像確認してれば納得できるけど、
選手の努力を無駄にする残念な試合#IoanaBABIUC #ParisOlympic #discrimination pic.twitter.com/M7RZ4cBepp— ogaoga (@ogaoga59298278) July 31, 2024
コイツ昔から誤審多いんよ。
日本人に限らず。
声小さいし。
ホント大嫌いだわ。
ルーマニアのIoana BABIUCという審判。#柔道 pic.twitter.com/C3FDLLQ64V— nekopu (@tomory44) July 31, 2024
いろいろ言われてっけどioana babiucさん、柔道家としても好きなんよな
世界柔道連盟はVARのチャレンジ制導入しようや pic.twitter.com/x3vwlnYVZK
— 破綻国家研究所 (@InsHatanCountry) July 31, 2024