知人男性から700万円をだまし取った詐欺の疑いで逮捕された都立高校教諭・大平なる美(30)。
彼女がTikTokerとして活動していたことが明らかになり、アカウントも特定されて話題になっています。
本記事では大平なる美のTikTokアカウントと出身大学・高校についてまとめていきます。
大平なる美のTikTokがかわいい!
大平なる美のTikTokアカウントは、総フォロワーは約1万人で、2023年頃から運用されていました。
アカウント名は「abcdefg04083214 ヘラ子【変身】」です。
週刊誌で報道されている内容と一致しているので、彼女のアカウントで間違いありません。
投稿のほとんどがメイクをしたり、ダイエットの結果を報告したりする内容ですが、2024年10月には〈プレゼント貰うならなにが嬉しい?〉という一文とともに画像を投稿していました。
この男性が例の”パパ活”相手だったかもしれません。
出身大学と高校
大平なる美の出身高校と大学は特定されていませんが、TikTokに学生時代の姿が投稿されていました。
制服から学校が特定されるかもしれません。
現在は大江戸高校に勤務
大平なる美は東京都江東区の都立高校に勤務しています。
教員人事異動リストを確認したところ、2025年4月から大江戸高校に勤務していることが確認できました。
大江戸高校では家庭科の授業を担当していたそうです。
異動歴を確認したところ、江戸川区立南篠崎小学校→江戸川区立西葛西小学校→都立大江戸高校(現在)ということが確認できました。
事件概要
大平なる美(30歳、東京都江東区在住、都立高校教諭)は、2025年8月28日に警視庁赤坂署により、詐欺および偽造有印公文書行使の疑いで逮捕されました。
大平なる美は約3年前にマッチングアプリを通じて知り合った50代の男性と、食事をする代わりに金銭を受け取る関係を築いていました。
2025年2月上旬、彼女は「仕事上のトラブルで民事訴訟を起こされており、和解金が必要」と男性に相談。
大平は偽造した調書を提示し、男性を信用させて、現金700万円をだまし取ります。
男性が調書に記載されていた住所を確認したところ、大平が住んでいないことが分かり、事件番号も架空の番号だったことが発覚。
不審に思った男性が3月下旬に署に相談して、事件が発覚しました。
大平はプライベートの問題をめぐって民事訴訟で負け、警察には『民事訴訟に負けてお金が必要だった』と話しています。
また、大平と被害者男性が「食事の対価として金銭を受け取る関係」と報じられています。
これは一般的に「パパ活」と呼ばれる関係性(若い女性が年上の男性と金銭的支援を伴う関係を持つこと)に類似しています。
まとめ
・逮捕事由: 2025年8月28日、警視庁赤坂署により、詐欺および偽造有印公文書行使の疑いで逮捕。東京都江東区在住、都立高校教諭(30歳)。
・事件詳細: マッチングアプリで知り合った50代男性に対し、2025年2月上旬に「仕事上のトラブルで民事訴訟を起こされており、和解金が必要」と虚偽の相談。偽造した和解調書を提示し、3月23日に東京都港区のホテルのラウンジで現金700万円をだまし取った疑い。調書には虚偽の訴訟期日、事件番号、住所が記載。
・発覚経緯: 男性が調書の住所や事件番号を調査し、虚偽と判明。3月下旬に警視庁に相談し、捜査の結果逮捕。
・容疑者の主張: 「金を受け取ったのは事実だが、返さなくて良いと思った」と供述し、容疑を一部否認。