2025年10月21日、高市早苗氏が首相に就任する新内閣の組閣が発表され、小野田紀美参議院議員(42歳)が経済安全保障担当大臣に初入閣することが固まりました。
高市氏が総裁選で推薦人を務めた支援者として起用され、併せて外国人政策担当も兼務する見通しです。
閣僚の女性登用は小野田氏と財務大臣の片山さつき氏の2人に留まる一方で、保守派の若手論客として注目を集めています。
本記事では小野田紀美氏についてまとめていきます。
小野田紀美はどんな人?
小野田紀美氏はハーフで、父親がアメリカ人、母親が日本人です。
アメリカ・イリノイ州シカゴで生まれますが、1歳の時に母親の地元である岡山に移住しているので、ほぼ岡山県出身です。
岡山に移住後、しばらくは親子3人で幸せに暮らしていたのですが、小野田紀美氏が2歳の時に突如父親が蒸発。
それ以降連絡がなく、養育費の支払いも一切なかったとされています。
小野田氏はこの経験を「母親が一人で苦労して育ててくれた」と振り返り、自身の政治活動の原動力の一つとして語っています。
小野田紀美氏が政治家を志すようになったのは、小学生の頃に小学校の図書館で読んだ『まんが日本の歴史・卑弥呼』の物語でした。
争いに乱れていた国が、卑弥呼が女王になったことで豊かで平和になったことに感銘を受け、卑弥呼のように国を変えることができるような政治家になりたいと決意します。
29歳のとき(2011年)に地方議員に当選し、その5年後の2016年に参議院議員選挙で見事に当選しました。
小野田紀美のモデル時代画像が可愛い!
小野田紀美さんは拓殖大学政経学部政治学科を卒業した後、塾講師や雑誌の編集者、ショールームのアテンダント、モデル等色々な職業を経験しながら、政治家を目指していました。
20代前半にモデルとして活動し、ミスインターナショナル、ミスワールドに出場し、ファイナリストに選ばれています。
アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフで、整った顔立ちと170cm近い長身が特徴。「透明感のある美人で可愛い!」と話題になっています。
- ランウェイモデル: デニムファッションショーなどで活躍。2022年の投稿では、3年前のデニムスーツ姿のランウェイ写真を公開し、「背筋がぴんと伸びた凛々しい姿」と話題に。ハーフの容姿と170cm近い長身が武器でした。
- 雑誌・CM出演: ファッション誌のグラビアや広告モデル。歌手活動と並行し、音楽イベントでの衣装モデルも。モデルプレスなどのメディアでは「国民的美少女」出身として紹介。
- 期間と転機: 20代中盤までモデルとして活動していましたが、2010年代に政治志向が強まり、引退。モデル時代にシンガーソングライターとしても活動していました。
小野田紀美は結婚せず独身!
小野田紀美氏は現在独身です。
過去に結婚歴もありません。
小野田紀美氏は、29歳のとき(2011年)に地方議員に当選してから現在まで政治家として仕事に専念していました。
また、アニメ・映画オタクとして知られ、プライベートではオタク趣味や仕事に没頭しており、結婚する暇がなかったと考えられます。
2020年のX投稿で「美を武器に、結婚しない生き方も尊重されるべき」と発信しているので、結婚願望はないみたいです。
また、小野田紀美氏は2023年12月28日に自身のXで、子宮筋腫のために子宮全摘出手術をしたことを報告しています。
尚、幼い頃に実父は蒸発、〝外国人は帰れ‼️〟とイジメられたり
2年前には子宮筋腫で子宮を全摘されています相当の苦労人で、のし上がってきました
それでも精力的に活動されている彼女には尊敬の対象です
小野田紀美参議院議員を
( ・ω・)応援していきたいですね#小野田紀美 #政治家 #自民党 https://t.co/ygJVe4SdZr— 青髪のアナザー (@huinailu186488) October 14, 2025
小野田紀美の英語力が話題に!
小野田紀美氏(は、2025年10月現在、高市早苗氏の新政権で経済安保相への起用が調整中と報じられています。
この起用について、彼女の英語力が再び注目を集めています。
主にX(旧Twitter)上で、肯定的な評価が多数を占めていますが、一部で「英語ができないのでは?」という疑問や批判も散見されます。
小野田紀美氏はアメリカ生まれですが、すぐに日本に移住しているので、英語力は、そこまで高くありません。
彼女自身、英語でのコミュニケーションに苦労する場面があると率直に語っています。
自身のSNSでは「英語できないけど必死にグーグル翻訳使いながら調べてメールしたりする」と投稿しています。
誰か言語が異なる人にメッセとかリプとか送る時って、私はその人の言語に合わせて書こうと頑張るのです。英語できないけど必死にグーグル翻訳使いながら調べてメールしたりするのです最低限の礼儀かなって思ってるので。当たり前のように英語でメッセやリプくるとイラッッッとする今日この頃。狭量。
— 小野田紀美@岡山 (@onoda_kimi) May 19, 2020
もちろん、日常会話レベルの英語はできるものの、政治家として外交の場で討論をしたり、演説をしたりするほどの高くはないとのことです。