2022年7月10日放送の【ザ・ノンフィクション】では舞妓として働いている寿仁葉(じゅには)さんが取り上げられます。
実は同番組では以前にも寿仁葉さんが取り上げられています。
2018/12/2(日) 14:00~14:55
ザ・ノンフィクション 舞妓3人 それぞれの転機[字]主人公は中卒で働く3人の舞妓たち▽ヤル気が見られずダメ出しの日々の理音▽最初は順調ところが問題続出‥果帆に何が?▽心の弱さが出てしまった寿仁葉‥果たして pic.twitter.com/yn5B2IEQ3Z
— 下コメ紫a.k.a.泥lyncho (@PurpleShita) December 2, 2018
そこで今回は寿仁葉さんの現在についてまとめていきます。
ノンフィクション・寿仁葉さんについて
寿仁葉(じゅには)さんは長崎県南島原市出身。
本名は八木寿仁葉さんです。
2002年生まれで、現在の年齢は20歳です。
2017年春、南島原市立口之津中学校卒業と同時に15歳で舞妓の世界に飛び込みました。
舞妓になろう思ったきっかけは小学校4年生に時に見た映画『舞妓Haaaan!!!』
映画を見て舞妓のきらびやかな世界に憧れたそうです。
両親に京都に連れて行ってもらったり、茶道や華道を学ぶようになったそうです。
中一の夏からは日舞の稽古をするようになったそうです。
寿仁葉(じゅには)の現在とwiki経歴
寿仁葉さんは両親の許しを得て、2017年に京都の上七軒にあるお茶屋兼置屋の『大文字』に入門します。
・お茶屋:芸妓さんをお座敷に呼んで、客に飲食をさせる店
・置屋:舞妓さんや芸妓さんの所属派遣事務所
・仕出し屋:お茶屋に食事を提供する店
舞妓とは、花街にある置屋で芸事を学び、お座敷に出る15〜20歳前後の女性のことを言います。
舞妓としてお座敷に出る前の「仕込み期間」を経てから舞妓デビューとなります。
舞妓のうちは稽古代や衣装代、生活費のすべてを置屋が負担する代わりに、給料が発生しません。
置屋にとって、舞妓はご両親からの預かりものということで、整形、アイプチ、携帯電話禁止などの厳しいルールの元育てられます。
舞妓になって、およそ5年後には独り立ちして芸妓になります。
芸妓はお座敷で舞踊や唄、三味線を披露します。
舞妓との大きな違いは、給料制や歩合制になる代わりに、着物などすべてを自分で賄わなければならなくなります。
芸妓になって独り立ちしても技術を磨いていかなければならなく、厳しい世界が続いていきます。
寿仁葉さんは仕込み期間を経て、2017年10月に舞妓『勝貴』としてデビューします。
2018/12/2(日) 14:00~14:55
ザ・ノンフィクション 舞妓3人 それぞれの転機[字]主人公は中卒で働く3人の舞妓たち▽ヤル気が見られずダメ出しの日々の理音▽最初は順調ところが問題続出‥果帆に何が?▽心の弱さが出てしまった寿仁葉‥果たして pic.twitter.com/yn5B2IEQ3Z
— 下コメ紫a.k.a.泥lyncho (@PurpleShita) December 2, 2018
そして、2022年5月に無事、舞妓から芸妓へ襟替となりました。
上七軒で勝貴さんが舞妓から芸妓へ襟替 pic.twitter.com/zrMVbHVWaq
— ジョイル代官 (@2wy3j83y9NuV8ly) May 11, 2022
たんこちゃんと
先こうの舞妓 勝貴さんの
撮影会でしたこの時期の舞妓さんは
お歯黒 口元が少し黒いですこの時期が終わると芸妓になります
これからが本番‼️
おきばりやす、ですね。#勝貴 #先こう#上七軒 #舞妓 pic.twitter.com/J3JgHC7xTV— kichirobi (@kikichirobin) May 8, 2022
2022年7月7日放送の【ザ・ノンフィクション】では寿仁葉(勝貴)さんが芸妓になるまでの道のりが放送されると思います。
あらすじを確認したところ、かなり苦労されたみたいですね。
放送が楽しみですね~